応用化学系 News
優れた光電子機能を持つペンタセン自己集合有機薄膜を開発
二酸化炭素変換反応における電極材料性能・要因の予測
「動く光」で高分子合成のエネルギー効率を大幅改善
織田耕彦助教と竹原陵介助教が令和6年度「東工大挑戦的研究賞」を受賞
ポリイミドの6G周波数域における誘電特性を解明
田中祐圭准教授が第60回生物工学奨励賞(斎藤賞)を受賞
マウス体内の血液で触媒を作り、がんに運んで化学治療
高選択的[2+2+1]付加環化反応の開発に成功
ホウ素と可視光を用いて2次元分子から高度に縮環した3次元分子を直接合成
メタンの酸化反応を触媒する遷移金属フリーゼオライト
戸木田 雅利教授と西村 涼特任教授が令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を受賞
マウス体内でがんの糖鎖構造を合成化学的に変換
非生物学的な嫌気的アンモニア酸化触媒を発見
ゼオライト触媒におけるCuサイトと酸サイトの位置関係がメタン転換反応に与える影響
アルキルと芳香環のハイブリッドミセル
二酸化炭素からの高効率メタノール合成に成功
優れた円偏光発光特性を有するらせん状分子の合成に成功
欠陥を並べることで有機-無機ハイブリッドペロブスカイト化合物の新たな派生構造を発見
“生細胞での有機合成化学”による新しい乳がん術中迅速診断法(CTS法)の臨床試験を開始
吉松公平准教授がアメリカ物理学会の卓越した査読者(Outstanding Referees)に選出
生命現象中の細胞膜の脂質秩序を連続観察できる蛍光色素の開発
「より優れた教育の推進に」令和4年度東工大教育賞を授与
がんに貼り付く極小サイズの分子接着剤
共有結合性有機骨格の構造異性体の発現・制御方法を開発
アミドの導入による非水素結合系「超分子液晶」の作製に成功
小西玄一准教授が有機合成化学協会の富士フイルム・機能性材料化学賞を受賞
東工大物質理工学院若手交流会
金触媒反応を引き金とするハイドロゲル化
ロタキサン架橋高分子の新しい強靭化メカニズムを解明
今岡享稔准教授が令和5年度 錯体化学会学術賞を受賞
熱に強いが力で切断される分子の合理的設計方法を開発
極微量の触媒で抗がん剤を体内で大量生産
アルカンとベンゼンの直接結合反応のための金属ナノ粒子-ゼオライト複合触媒を開発
“サンドイッチ”分子からなるナノカプセル
超難溶性ポリマーを水溶化するナノカプセル
東工大関係者4人が日本化学会の各賞を受賞
ペプチドの精密な「立体ジッパー」構造の人工合成に成功
永島佑貴助教が令和5年度挑戦的研究賞ならびに末松特別賞を受賞
共有結合性有機構造体(COF)の新規合成・薄膜化手法を開発
伝導率が世界最高のリチウムイオン伝導体が示す全固体電池設計の新しい方向性
わずか窒素3原子でがんを見つけてα線治療
有機合成と素粒子科学のコラボレーションで物質創成を開拓
複数のねじれを持つ芳香族ベルト分子の合成に成功
澤田准教授、北村准教授、鈴木准教授が2022年度「東工大の星」支援【STAR】に決定
肥料に変換できるプラスチックの機能化に成功
光反応を促進するハイブリッド型ロジウム触媒を開発
溶存N₂Oの同位体分析を用いて泥炭湿地上のオイルパームプランテーション排水路の温室効果ガスN₂Oの生成・除去機構を解明
田中克典教授が公益社団法人有機合成化学協会の「カネカ・生命科学賞」を受賞
2次元有機化合物からホウ素・ケイ素を組み合わせた3次元有機化合物を直接合成
膨潤に伴う高分子鎖の切断を可視化することに成功
田中克典教授がアステラス病態代謝研究会の「2022年度最優秀理事長賞」を受賞
熱電変換性能を左右する分子-電極界面構造を解明
「はやぶさ2」ミッションによる世界初の小惑星からのガスサンプル
NPG Asia Materialsシンポジウム2022
植物毒の「現地合成」でがん細胞の増殖阻害に成功
窒素化合物の選択的化学変換
田中祐圭准教授と星野歩子准教授が第6回「バイオインダストリー奨励賞」を受賞
石毛亮平准教授、神戸徹也助教、松井直喜助教が2022年度東工大挑戦的研究賞を受賞
蛍光分子への橋かけ構造の導入により1分子で孤立して高効率発光する固体材料を開発
全固体リチウム電池の界面抵抗が発生する起源を解明
石曽根隆教授が「2021年度高分子学会賞」を受賞
最小の三元素合金:金・銀・銅原子からなる三角分子の直接観測に成功
穐田宗隆名誉教授(前 応用化学系教授)と田中裕也助教が令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
CO2の資源化反応を創出
給電せずに電気化学反応を駆動
吉川史郎准教授が2021年度化学工学会教育賞を受賞
光と加熱で、金属と絶縁体を行ったり来たり
単一分子を与える究極の[2+2+2]付加環化反応を開発
固体と分子の境界サイズの物質を合成する新たな手法を開発
ベルト構造を有する環状分子の精密合成法を開発
吉沢道人教授が第38回井上学術賞を受賞
無機物のみで形成された液晶デバイスの開発
金属硫化物を用いた二酸化炭素還元電極触媒の設計指針を提示
乳がん術中迅速診断多施設臨床研究を行う共同研究を開始
「より優れた教育の推進に」令和2年度東工大教育賞授与式を実施 -小西玄一准教授が最優秀賞を受賞-
体内でベンゼン環を作る
全固体電池の性能を加熱処理で大幅に向上
世界初!元素種を識別して材料のミクロ構造を解析するノイズ耐性の高い新解析法を開発
水に溶解した高分子の検出・同定に成功
ナノスケールにおける有機分子の熱伝導特性の可視化に成功
生体内で安定して機能するアスタチン-211標識法を開発
プラスチックを肥料に変換するリサイクルシステムを開発
力を受けると蛍光性分子を放出する有機過酸化物を開発
たった1回の投薬で効く体内触媒戦法
異種分子の配列化を実現するリビングアニオン付加反応の発見
素粒子ミュオンを用いた高エネルギー複素環ラジカルの創成
石川大輔助教が2021年度「東工大挑戦的研究賞」を受賞
金属原子の位置をヒントに複雑な高分子の立体構造を解明
光を利用した「ロジウムアート錯体」の発生に成功
溶媒種に応答して紫外光下でフルカラー蛍光を示す無色透明なイミド化合物を開発
金属触媒で”変身”する保護基
「あすなろ研究奨励金」を創設 第1回は竹原陵介助教ら5名を支援
がんの光温熱療法に適した金ナノ粒子を、ペプチドを用いて簡便に合成
基板へ色素分子を自在に塗布する新技術
中嶋健教授が2021年度日本表面真空学会 学会賞を受賞
菅野了次特命教授と澤田敏樹助教が令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
SO2排出削減にもかかわらず硫酸エアロゾル減少が鈍化する要因を特定
光を利用した「有機スズジラジカル」の発生に成功
世界初のマウス体内におけるタギング治療
山元公寿教授が第53回市村賞 市村学術賞 貢献賞を受賞
体内での環化付加反応によるがん化学療法
2020年度「大隅良典基礎研究支援」授与式をオンラインで開催 - 相馬拓人助教が採択 -
2020年度「異分野融合研究支援」2チームに支援決定
色素分子を「ねじる」と「かさねる」
令和2年度手島精一記念研究賞受賞者が決定 -塚本孝政助教および博士後期課程修了生2名が受賞-
マーティン・バッハ教授と福島孝典教授が2020年度高分子学会賞をそれぞれ受賞
アニオン交換膜を利用した水電解による 高性能、高耐久、低コストの水素製造システム
菅野了次教授が2021年度 電気化学会 学会賞(武井賞)を受賞
がん細胞上で薬剤を化学合成
炭素の二重結合の逆方向異性化反応を開発
曲げた機能性フィルムの表面ひずみ計測法を開発
極めて安価な金属で世界トップクラスの活性を持つ水電解用触媒を開発
既存の化合物から1ステップで合成可能な新規機能性含ホウ素有機材料を開発
有害物のないアルカンとベンゼンの脱水素カップリング反応
受けた力の可視化と高強度化を同時に実現する多機能高分子材料を開発
全固体電池の界面不純物制御により電池容量を2倍に
高分子結晶化過程の可視化・定量化に成功
室温でりん光を発する銀白金合金クラスター結晶
生体膜の曲面構造を認識するタンパク質の網羅的な探索技術を開発
自律的に物質探索を進めるロボットシステムを開発
高分子の破壊時に生じる超微量のメカノラジカルを可視化・定量評価する分子プローブを開発
特殊な発光現象を示すセラミック微粒子を発見
高速リチウムイオン伝導性を示す分子結晶電解質の開発と電解質の融解・凝固を利用した全固体電池の作製
超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化
糖鎖の不均一性を秩序よく高次化してがんを見つける
2020年度「DLab Challenge」の研究支援に4件 試行支援にも4件を採択 -山田桂太准教授が採択者に選出-
「金‐銀‐銅」の合金微粒子を生成
小西玄一准教授が第34回光化学協会賞を受賞
生体内の金属触媒反応で薬効と物性を制御する
田中裕也助教が2020年度「東工大挑戦的研究賞」を受賞
ビオローゲン陽イオンラジカルはいかにしてギ酸脱水素酵素の二酸化炭素還元触媒能を向上させているか
大気中の硫化カルボニルのミッシングソースの特定と全球収支の解明
マイクロ波による触媒活性点の選択的な加熱を実証
電子を抜くと透明な超伝導体になる物質を発見
超高真空中での電気伝導測定により単層セレン化鉄薄膜の高温超伝導を検出
凝集誘起発光とは何か?その本質が明らかに
安川電機とYASKAWA未来技術共同研究講座を開設
福島孝典教授と清水亮太准教授が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
菅野了次教授が第52回市村賞 市村学術賞を受賞
国際化学サミット白書「Science to Enable Sustainable Plastics」公開
N-メチル化ペプチドを高収率・短時間で合成
眞中雄一特定准教授が2019年度石油学会奨励賞を受賞
高分子電解質のシャボン玉を使ってEUV(極端紫外線)発生に成功
理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功
放送大学『特別講義』に吉田尚弘特任教授(前応用化学系教授)が出演
マイクロ波を効果的に利用できる薄膜構造を発見
応用化学系の教員が令和元年度手島精一記念研究賞を受賞
伊藤繁和准教授が2019年度日本中間子科学会奨励賞を受賞
廃水中のアンモニアを資源に変える触媒を発見
吉田尚弘教授がクレア・パターソン・メダルおよび地球化学フェローを受賞
ガリウムが別元素の性質に変化
塚本孝政助教が2019年度「大隅良典基礎研究支援」に採択
貴金属に匹敵する触媒活性を示す安価な錆びた銅
山中一郎教授が触媒学会の2019年度学会賞(学術部門)を受賞
「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発
異なる架橋高分子材料を接着する新手法を開発
加熱だけで分子の形を環状に変換する手法を開発
田中克典教授が日本化学会第37回学術賞を受賞
触媒駆動型の生体内エチレンセンサー
マイクロ波を用いバイオマスの超急速熱分解を実現
全固体リチウム電池を応用した情報メモリ素子を開発:超低消費エネルギー化と多値記録化に初めて成功
海洋酸性化により北西太平洋の一酸化二窒素放出量が増加
ペロブスカイト太陽電池特性の再現性、安定性を向上
有機薄膜太陽電池を使った高活性光触媒の作成に成功
鈴木耕太助教、田中祐圭助教が2019年度「東工大挑戦的研究賞」を受賞
2019年度「東工大挑戦的研究賞」授賞式-独創性豊かな若手研究者10名を表彰-
令和元年度 末松賞「ディジタル技術の基礎と展開」支援 授賞式を開催
複数の原子からなる高次の物質の周期律を発見
ボロフェンに類似するホウ素二次元ナノシートの発見
硫黄同位体組成が解き明かす南極硫酸エアロゾルの起源
南極の海洋生物起源の硫酸塩エアロゾルは氷期に減少していた
「異分野融合研究支援」を創設 澤田敏樹助教が選出
本倉健准教授が平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
稲木信介准教授と北野政明准教授が2018年度「東工大の星」支援【STAR】に決定
吉田尚弘教授が米国地球物理学連合フェロー授賞式に出席
地球規模の寒冷化を引き起こす大規模噴火記録を復元
全固体電池実現のネックを解明
吉田尚弘教授が紫綬褒章を受章
ナノカプセルを貫く分子のひもを発見
原子の対称性を超えるナノ物質を発見
13個の金属原子を三次元型にサンドイッチした有機金属ナノクラスターの開発に成功
多元合金ナノ粒子の新たな合成手法を開発
吉田尚弘教授が米国地球物理学連合フェローに選出
安定かつ高伝導度の単分子ワイヤーを開発
高出力な全固体電池で超高速充放電を実現
ナノ電線作製目指すガイドライン 「教師なし機械学習」利用で実現
サイズアップで光触媒の性能向上
澤田敏樹助教、清水亮太助教が平成30年度東工大挑戦的研究賞を受賞
横井助教(受賞当時)が、平成29年度「東工大の星」支援【STAR】に採択されました
ウイルスでできた熱伝導フィルムを開発
庄子良晃准教授が平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
応用化学系教員・学生が平成29年度手島精一記念研究賞を受賞
ウエハー級品質の太陽電池用シリコン薄膜の作製に成功
北極の硝酸エアロゾルはNOx排出抑制に関わらず高止まり
大面積の分子配向を一段階で光パターン形成
矢野隆章助教が平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
特定の化学物質を簡便に検出できる高分子ゲルを開発
南極大気の歴史をひも解く新たなアプローチ
数理的フレームワークにより微小電線の形成過程を再現
混ぜるだけで迅速に水溶液中のたんぱく質凝縮に成功
巾崎潤子助教が書籍「Dynamics of Glassy, Crystalline and Liquid Ionic Conductors」を出版
原子のようにふるまうナノカプセルを結合
ウィワット・タンタパニチャクン名誉教授が平成28年秋の外国人叙勲を受章
冨田育義教授がIUPAC国際学会でDistinguished Award 2016を受賞
原子配置制御による原子層金属/半導体の作り分けに成功
超精密集積で新たな機能性材料に成功
庄子良晃助教、本倉健講師が平成28年度東工大挑戦的研究賞を受賞
混ぜるだけで簡単に有機エレクトロニクス材料を合成
応用化学系の教員が関東工学教育協会賞業績賞を受賞
充放電しているリチウム電池の内部挙動の解析に成功
石毛亮平助教が平成27年度繊維学会奨励賞を受賞
冨田育義教授が平成27年度高分子学会賞(科学)を受賞
稲木信介准教授が平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞
省電力半導体の実現に有用な複素環化合物を開発