電気電子系 News
工学院一年生の「CPU搭載ワイヤレスEVの製作」(電気電子系)
今回からレース方法を改善しました。6つのグループで順次走行した後、各グループから代表4名を選出し、4人リレーで走行します。水泳のリレー競技のイメージです。
ほぼ全員走行が終わってから、十数名のグループで、どうやって4人を選ぶか、誰を選ぶかなど、ディスカッションしました。なかなか決まりません。しかし、なんとか4人が決まると、代表のサポートにまわる人も多く、レース場が熱気でつつまれました。また、タイムキーパーも選出し、代表が操作するEVが反対側までたどり着けないときに、箱根駅伝の復路のように、一定時間を空けてスタートすることにしました。
6台が一斉にスタートして走行が始まりました。さすが代表だけあって、どのEVも進んでいきます。そのなかで、障害を確実によけながら進むEVがありました。代表4名とも同じ方針で進み、確実に一位を獲得しました。全くトラブルがありませんでした。
優勝グループの受講生にアンケートを行い、以下の回答がありましたので紹介します。
なお、工学院の1年生科目「工学リテラシ」の電気電子系担当分では、毎クオータ(1/4年)にワイヤレスで運転するCPU搭載模型電気自動車EVを製作しています。1Qは雨でレース中止、2Qは酷暑のためレースは屋内開催、晴れて3Qに引き続き4Qも本館前でレースを実施しました。