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優秀修士論文賞 受賞! #8 ― 古賀 達也さん、大島 佑太さん(伊藤浩之研究室)―

古賀:Au錘CMOS-MEMS加速度センサの高分解能化に関する研究、大島:電子線照射を考慮した集積回路設計に関する研究

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2020.04.06

今回、電気電子系約140名の中から15名が、優れた修士論文発表を行いこの賞を受賞しました。 受賞者にインタビューです。

左:古賀 達也さん、右:大島 佑太さん

左:古賀 達也さん、右:大島 佑太さん

この研究はどんな内容で、どのように世の中の役に立つことが期待できるのでしょうか?

古賀:本研究は小型、高分解能なMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)加速度センサの実現を目的とし、センサの低雑音化及び高感度化と、小型化のためにCMOS-MEMS化を検討したものです。現在、MEMS加速度センサは自動車のエアバックやスマートフォンなど、身の周りの様々なものに使用されており、小型、高分解能な加速度センサの実現により、医療応用など新たな分野への応用が可能であると考えています。

大島:本研究は電子線照射に耐性のある集積回路の設計方法を構築することを目的に実施しました。電子線のような電離性放射線が照射される環境では、集積回路の故障や誤動作が課題となります。この課題に対して、トランジスタレベルから集積回路レベルにおける放射線の影響を実測し、実測データをもとに放射線への耐性を向上させるトランジスタ形状や回路構成を検討しました。
この研究が発展すれば、宇宙や原子力などの放射線が降り注ぐ環境でも高信頼動作に期待できる集積回路が設計できると考えています。

受賞の感想 などを一言

古賀:この度は優秀修士論文賞を頂き誠に嬉しく思います。ご指導していただいた先生方、一緒に研究してくださった研究室の学生の皆様に心から感謝致します。

大島:優秀修士論文賞にお選び頂きありがとうございます。ご指導くださった先生方や共に研究に取り組んだ研究室の学生達に感謝致します。私は4月から就職しますが、研究活動で得た経験を糧に精進していこうと思います。

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