研究プロジェクト -授業紹介 #10-
研究室での活動を一足早く体験!
こんにちは、電電HPサポーターズです!
今回は研究プロジェクトという授業を紹介します!
丁寧な指導の下、3Dモデルを作る学生
研究プロジェクトは、H30年度から必修となった3年生向けの授業です。研究室所属に先立って、自分の希望する複数の研究室で実際に研究体験を行うという実習型の授業になっています。
今回は研究プロジェクトで千葉研究室へ来てくださった、現在学部3年生で電気電子系所属の北村研太さんにお話を伺いました。
- まず、この授業を知ってどう思いましたか?
- 研究室所属の前に研究室の雰囲気を知ることができるのは興味深いなと思いました。また、自分がどういう分野に興味があるのか考えるきっかけにもなりました。
- どうして千葉研究室へ?
- モータについて研究しているということで、研究内容に惹かれました。それと、千葉先生の授業を受けていて、千葉先生は雰囲気が良さそうな方だなぁと感じたのも決め手です。
- 研究室ではどんなことをやりましたか?
- 3Dモデリングツールを使って鉄球とコイルのモデルを作り、シミュレータで解析して、どうやったら磁気浮上力を向上させられるのか、というのを考えました。
- やってみてどうでした?
- いきなり先生に「この通りに3Dモデルを作ってみよう」と言われて正直驚きましたが、楽しかったです。3Dモデリングとかシミュレータで解析とか、経験したことないものばかりだったので、すごく新鮮でした。発表資料の作り方なども教わって、他の授業で学べないような、初めて知ることが多くありました。
- 来年、この授業を受ける後輩たちへ、一言どうぞ。
- 自分の興味の持てる分野の研究室を選ぶのが良いと思います。僕自身もまだ研究室に所属していないので断言はできませんが、この授業はきっと研究室の選択に繋がると思います。研究室の雰囲気を感じることのできる初めての経験だと思うので、貴重な経験をぜひ活かして欲しいです。