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学生インタビュー 早期卒業をした学生の声

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2017.12.04

電気電子系 修士1年 竹内啓祐さん

電気電子系 修士1年 竹内啓祐さん

こんにちは、電電HPサポーターズです!
みなさんは東工大に早期卒業という制度があることをご存知でしょうか。


早期卒業とは、優秀な成績を収めて指定の単位をすべて取ると普通なら卒業までに4年かかるところを3年で卒業が認められる制度です。


今回はその早期卒業を利用した、現在修士1年生で電気電子系所属の竹内啓祐さんにお話を伺いました。


- なぜ早期卒業をしようと思ったのですか?
単純にせっかく権利をもらったのでしようかなと。1年生のころ返済不要の奨学金をもらうために勉強を頑張っていい成績を取ったのでその成績を利用したいとも思いましたね。あと1年短くなるとその分学費もかからなくて済むので。


- 大変だったことはなんですか?
3年の後期から研究室配属になるので、前期は授業があるんですよね。授業の期末試験期間が8月頭くらいで、院試が8月中旬にあるので、試験勉強と院試勉強を並行してやらないといけなかったのは結構大変でした。


- 普通1年間かける卒業研究を半年で行うのも大変そうですね。
うーん。院試と研究室に配属されてから慣れるまでは結構大変だったけど、研究室の先輩たちや先生方が熱心に指導してくれたので、卒研自体がすごく大変っていうわけじゃなかったかな。


- よかったことはありますか?
まず一つは学費が安く済んだことですね。3年の後期ってほとんど授業がないのでその時間を有効活用できたなと思います。 あと早期卒業で卒業するときに優秀学生賞をもらって、そのことを親がすごく喜んでいたことが一番嬉しかったです。早期卒業というか勉強を頑張ってよかったなと思いました。 


- 将来はどんなことをやりたいですか?
モータの研究者になりたいです。モータっていろんな天才たちの工夫の結晶というか産業機器なのに学問的にも研究しがいがあって面白いなぁって感じています。前から興味はあったけど、千葉研に入って研究をしてさらに興味が深まりました。


- 電電の魅力をお願いします。
電気電子の学びは体系化されていて、美しくまとめられた方程式を使って本当にいろいろな現象を説明できる、すごくおもしろい学問だと思います。
やればやるほどおもしろいので、ぜひたくさん勉強してその面白さに触れてほしいなと思います。

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