間中研究室 -工大祭2018公開研究室紹介 #7
有機エレクトロニクス~液晶からトランジスタまで~
こんにちは、電電HPサポーターズです!
工大祭研究室紹介シリーズでは10月に行われる工大祭において公開する研究室の紹介をしていきます。
今回ご紹介するのは、間中研究室です。
電子を可視化する装置
間中研究室では有機材料や電子の可視化について研究しています。
今回は間中研究室の方に、工大祭で展示する企画についてお話を伺ってきました。
- 有機材料って何ですか?
- 有機材料は普段の生活のいたるところに使われています。みなさんが使っている電子機器のディスプレイや太陽電池、さらにはバスのヘッドライトにも使われています間中研究室では有機材料を自分で作ったり測定したりしています。
- 電子の可視化ってどういうことですか?
- 顕微鏡と同じ原理のものを作り、そこにレーザーを当てることにより電子を見ることができます。電子は通常見ることができませんが、これを可視化することにより製品の開発速度が向上したり、検査をより正確にできます。
- 研究室の雰囲気について教えてください!
- 間中研究室では留学生もいます。自由な雰囲気です。学外からもよく訪ねてきます。
- 工大祭ではどのようなことをしますか?
- 電子の可視化装置と研究で使っている有機太陽電池などについて展示と説明を行います。
- 最後に、来場者の方へメッセージをお願いします!
- 電子を可視化する装置の説明や研究中の太陽電池などを見ることができるので是非来てください。
工大祭2018
- 開催日:2018年10月6日(土)、7日(日)
- 研究室公開時間:10:00 - 12:00、13:00 - 15:00/7日 実施しません
- 場所:大岡山キャンパス 大岡山南3号館 7階 707号室実験室前廊下