イベントカレンダー
荒井・西山研究室では光エレクトロニクス、特に半導体レーザの高性能化を中心に研究を行っております。
光通信の原理や、海底にある光ファイバの実物など、光について知っていただける展示室を用意しています。
光ファイバ通信の原理実験に是非お越しください。
2025年までに世界では3人に2人が水不足の地域に住むと予測されています。私たちはプラズマを使って汚れた水を飲める水に再生する研究をしています。
もう一つ、海の上の風車で作った電気は直流電気で運ぶことが適しています。そのとき必要なスイッチをプラズマで実現する研究もしています。
実際にプラズマを見て、未来社会を想像してください。
みなさんは「ナノメートル」の世界をご存知でしょうか。
私達はインフルエンザのウィルスよりも小さい電子デバイスを作製しています。ちなみに、髭を剃ろうと髭剃りを持ち上げる間に伸びる髭の長さが、だいたい1ナノメートだそうです。【wikipediaより】
工大祭では私たちのナノテクノロジーについて紹介します。当日お会いできることを楽しみにしています。
鈴木研究室では電子デバイスを用いたテラヘルツ検出器とそれを用いた無線通信の研究を行っています。
新たな周波数資源として近年期待の高まっているテラヘルツ帯について、その特徴と応用について実際のデバイスをお見せしながら解説します。
磁性の代表は鉄(Fe)とコバルト(Co)。
この内部の電子スピンが織りなす磁性の不思議を実感しよう。超強力磁石の威力やスピントロニクスの原理を体感!
(ガウス加速器、アルミって磁石?、磁性流体の不思議、おもしろ電磁誘導、ハードディスクなどの超高密度磁気記録や待機電力ゼロの新しい記憶素子MRAMの原理説明など)
松澤・岡田研究室では「アナログ・デジタル混載システムLSI」に関する研究開発を行っています。
本研究室でデザインした世界最速のミリ波無線機等について展示しています。
現状の380倍の速度で無線伝送が可能です。
パワーエレクトロニクス(パワエレ)は電圧や電流の大きさを変えたり、交流・直流を相互変換したり、電気を自在に操る分野です。
この技術は発電所から家電製品まで様々なところで使用されており、陰で私たちの生活を支えています。
3階(赤木・萩原研):直流遮断器、2階(藤田研):非接触給電の実験を行います。
西方研究室では、音波や電波といった、普段は見えない、触れることのできない、けれども私たちの身の回りにあふれている“波”を研究しています。
さまざまな波を見たり、触ったり、体で体感できるコーナーや、研究成果の紹介コーナーでお待ちしています。
皆さんは「5G」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
現在、私たちは無線通信を行う様々な機器に囲まれて生活しています。
2020年の東京オリンピックまでに実現を目指す、第5世代移動通信システム(5G)について解説するとともに、私たちの最先端の研究であるバッテリレスセンサや照明制御システムなどのセンサ技術についてもご紹介します。
世界で最も大きい磁石は地球です。では、最も小さい磁石はなんでしょう?
それは電子スピンです。
コンピューターの頭脳であるCPUは電荷のみを使っていますが、電子スピンは使われてきませんでした。
電子スピンを使うことができれば、スバラシイコンピューターができてしまう!など、電子スピンを用いたエレクトロニクスの最先端を体験して頂けます。
エネルギー問題が脚光を浴びる中で、安全でクリーンな発電ができる太陽電池は近年注目されております。
私たちは太陽電池に覆われた建物で、最先端の太陽電池を研究しています。
将来のエネルギーを担うと言われている太陽電池の魅力をイケメンの「太陽電池マン」がわかりやすく説明します!!
高速大容量の光ネットワークの実現に向けて、光に対して様々な機能を持つ素子を一枚の基板上に形成する光集積回路の研究開発を進めています。
研究室紹介では、光ファイバ通信の原理とともに、これら素子の動作原理を説明し、研究で試作した実際のチップを展示します。
また、光ファイバを用いた通信デモ実験や、レーザポインタと反射鏡を用いた光スイッチの原理実験などを紹介します。
墨流しは日本の伝統芸術で、水の表面張力と墨の拡散を利用して水面上に様々な模様を描くものです。有名な尾形光琳の「紅白梅図屏風」にもその技術が用いられています。
研究で用いているLB法との類似性から体験して頂いています。
また、有機ELや有機太陽電池なども紹介します。
リニアモーターカーにも使用されている磁気浮上の原理を、キットを通してわかりやすく説明します。
あなたも磁気浮上を体験してみませんか?
また、当研究室の2大テーマである磁気浮上の原理を利用したベアリングレスモータ、レアアースを用いないスイッチトリラクタンスモータの研究内容をポスターにて紹介・説明いたします。
更新日:2016.09.23