応用化学系 News
トライアスロン部の原昇平さん(工学部 高分子工学科4年)が、2018年7月6日(金)にデンマーク オーデンセにて行われる世界大会「マルチスポーツ ワールド チャンピオンシップ フェスティバル(Multisport World Championships Festival)」のデュアスロン U23部門に出場します。
原さんは、2月25日に国営木曽三川公園(岐阜県)にて行われたカーフマンジャパン デュアスロングランプリ シーズン15 最終戦:チャンピオンシップ(以下、カーフマンチャンピオンシップ)において学生3位、全体6位の好成績を修めたことで、世界大会への出場権を手にしました。
デュアスロンは、水泳・自転車・ランニングを行うトライアスロンとは違い、1人の選手がランニング(第1ラン)・自転車(バイク)・ランニング(第2ラン)の3つの競技を順に行う複合競技です。水泳がないため季節を問わず大会を開催することができ、マラソンや自転車愛好者にも広く楽しまれているスポーツです。カーフマンチャンピオンシップでは、第1ラン5km、自転車30km、第2ラン5kmのコースで戦われました。
全国大会では調子やレース展開がうまくかみ合い、学生で3位になることができました。4年生になって研究室に所属したばかりということもあり、練習に当てられる時間が短くなっていますが、1回1回の練習の質を上げきちんと身体を仕上げて、世界大会でも得意のランでいい展開に持っていけるように頑張ります。どうか応援よろしくお願いします。
体育会系のサークルとして、1993年頃に設立され、現在は修士、他大学を含め23名の部員が所属しています。海、プール、湖、川などでの水泳、バイク(自転車)、ランニングを立て続けにこなすハードなスポーツですが、大学対抗の選手権大会等を目指して、日々練習に励んでいます。