電気電子系 News
沖野研究室の福智魁さん(電気電子系M1)が電気学会東京支部カンファレンス学生研究発表会において優秀発表賞を受賞しました。
沖野研究室では、一つの細胞中に含まれる微量元素を高感度に分析するためのプラズマ分光分析装置の開発を行っています。細胞は微小な液滴に封入して高温プラズマ中に導入しますが、液滴の溶媒がプラズマの負荷になり、分析感度が低下します。この研究では、赤外線ヒーターを用いて液滴を気化し、除去する脱溶媒装置を開発し、その性能を評価しました。
※9月9日 10:20 受賞者の画像を追加しました。