電気電子系 News
沖野研究室の岡本悠生さん(ライフエンジニアリングコース M2)がプラズマ分光分析研究会2018筑波セミナーにおいてプラズマ分光分析研究会奨励賞を受賞を受賞しました。
沖野研では、超低出力レーザーで生体表面付着物を脱離させ、低温プラズマで物質を分解せずにソフトイオン化する、生体表面付着物の質量分析装置を開発している。この研究では、レーザーラマン顕微鏡で付着物の脱離範囲等の特性を調べた。また、付着物を高温プラズマに導入することで付着物中の微量金属元素を測定した。これにより、付着物のマッピング分析と、有機物/無機物の同時分析が実現できる事を実験的に検証した。