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波多野・岩﨑研究室の永田俊典さん(電気電子系 M1)が第52回応用物理学会で講演奨励賞を受賞

磁歪材料を用いたダイヤモンド量子センサの応力感度の向上

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2022.11.15

波多野・岩﨑研究室の永田俊典さん(電気電子系 M1)が第52回応用物理学会で講演奨励賞を受賞しました。

永田俊典さん(エネルギーコース修士課程2年)

永田俊典さん(エネルギーコース修士課程1年)

 受賞概要

受賞者:
永田俊典(M1)
学会名:
応用物理学会
賞:
第52回応用物理学会講演奨励賞
講演題目:
磁歪材料を用いたダイヤモンド量子センサの応力感度の向上
著者(受賞者以外の共著者、所属)
北川 涼太1,浦下 宗輝1,荒井 慧悟1,2,水野 皓介1,石綿 整1,2,高村 陽太1,岩﨑 孝之1,中川 茂樹1,波多野 睦子1
(1.東工大,2.PRESTO)

 受賞者インタビュー

  • この賞はどのような賞なのですか?

応用物理学会が一般講演論文を発表した若手会員に対して贈呈している賞です。
数多くの講演がある中で選んでいただけたこと、大変光栄に思います

  • この研究はどんな内容で、どのように世の中の役に立つことが期待できるのでしょうか?

本研究は、応力に敏感な磁性材料である磁歪材料と、高感度磁場センサであるダイヤモンド中の窒素ー空孔中心(NVセンタ)を組み合わせたハイブリッド応力イメージングの実現を目的としています。このセンサは高い空間分解能と応力感度を両立することが期待されます。そのため将来的には、細胞レベルの重さを測れる、マイクロメートルスケールの体重計の実現を目指しています。

  • 受賞の感想は?

このような賞を頂き大変光栄です。波多野先生、岩﨑准教授、荒井准教授、博士課程の北川先輩をはじめ、日頃支えて下さっている方々に感謝いたします。
今回の研究内容につきましては、北川先輩が立案したアイデアに則って主に実験の実務を行う形で取り組みました。
その中で非常に多くの経験値を積むことができ、またその結果としてこのような賞をいただけたことは私にとって非常に貴重な経験となりました。
今後はより積極的に自分のアイデアも立案しながら研究を続けることで、さらに価値のある充実した研究生活を送りたいと思います。

  • 電気電子コースに進んだきっかけは?

実際に目に見える何かを組み立てるというような作業が好きだったので、5類から進学できる系の中で電気電子コースを選択しました。
結果として今は目に見えない量子の原理を用いたセンサを扱うことになっていますが、すごく楽しく研究活動ができています。

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