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竹内研究室のXing Wenwuさん(M2)がAPSPT-12学会でBest Paper Award賞を受賞!!

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2022.03.28

竹内研究室のXing Wenwuさん(M2)が2021年12月9日(木)~11日(土)に台湾・台北市とオンラインのハイブリッドで開催された「The 12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology(APSPT-12)」においてBest Paper Awardを受賞しました。

Xing Wenwuさん(左)と竹内希准教授

Xing Wenwuさん(左)と竹内希准教授

 受賞概要

賞状

  1. 受賞者:
    Xing Wenwu, Takeru Sato, Nozomi Takeuchi
  2. 学会名:
    The 12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology(APSPT-12)
  3. 賞の名称:
    Best Paper Award
  4. 受賞論文:
    Simulation of Liquid-phase Reactions with RONS Generated by Plasma within Gas Bubbles in Ammonia Solution
  5. 受賞日:
    2021年12月11日

 受賞者インタビュー

  • この賞はどのような賞なのですか?

今回、台湾で主催された国際プラズマ会議APSPT-12学会で約100名の中から約10名が優れた発表であるとのことで、この賞を受賞しました。

  • この研究はどんな内容で、どのように世の中の役に立つことが期待できるのでしょうか?

本研究では、プラズマを利用し、活性物質を生成することで、アンモニアの揮発を抑えます。このような技術を液体肥料へ使えるようになりましたら、農業分野に大きく貢献することが期待できます。

  • 受賞の感想は?

受賞は大変嬉しいです。世界中の研究者の方々と交流することによって、自分は色々なことを学び、そしてプラズマに対する興味もますます深くなりました。

  • 電気電子コースに進んだきっかけは?

人々の生活を支える日常製品の分野で自分の知識を活かしたいです。特に電子製品、半導体などに関する分野です。だから、電気電子の道を選びました。

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