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西方研究室の犬塚悠さん(M2)が環境電磁工学研究会若手優秀賞を受賞

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2021.05.19

西方研究室の犬塚悠さん(M2)が電子情報通信学会 環境電磁工学研究会において環境電磁工学研究会若手優秀賞を受賞しました。
本賞は、環境電磁工学研究会における発表の中から年間を通して優秀な発表を行った若手研究者を表彰するもので、2015年に設けられました。

犬塚悠さん(右)と西方敦博准教授(左)

犬塚悠さん(右)と西方敦博准教授(左)

 受賞概要

受賞者:
犬塚悠
学会名:
電子情報通信学会 環境電磁工学研究会
賞:
環境電磁工学研究会若手優秀賞
タイトル:
1次元Van Attaアレーによる再帰反射特性の広角度化に関する検討
著者氏名:
犬塚悠、西方敦博
受賞日:
2021年3月10日
  • 受賞者の声

この度は環境電磁工学若手優秀賞をいただくことができ、大変光栄に思います。西方研究室では電波帯における小型薄型な再帰反射体であるVan Attaアレーに関する研究を行っています。本研究はVan Attaアレーがより広い角度範囲で、より遠方からでもレーダに検出されることを目的とした研究であり、個々のアンテナ素子の指向性を広角度化する方法によりそれを実現したという発表内容が高い評価を受け、受賞につながったと思っています。このような名誉ある賞を受賞できたのも西方准教授をはじめとして、私と関わりのある全ての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。

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