千葉研究室のCandra Adi Wigunaさん(M2)が電気学会産業応用部門大会YPC優秀論文発表賞を受賞
Candra Adi Wigunaさん(M2)と受賞ポスター
- 学会名:
- 平成30年電気学会産業応用部門大会
- 受賞:
- ヤングエンジニアポスターコンペティション優秀論文賞
- 受賞者:
- Candra Adi Wiguna
- タイトル:
- Study of Rotor Pole Optimization of Switched Reluctance Motor For Reducing RMS Current in Flattening Radial Force Sum
- 受賞日:
- 平成30年8月28日
受賞者インタビュー
- どのようなところが評価されたと思いますか?
- 正直、私は受賞できると思っていませんでした。ほとんどの学生が日本語を話すので、少し悲観的でした。私はまだ日本語が上手ではないので、自分のポスターを見に来た学生や先生に、自分の研究で行ったことを英語で理解させることだけが目標でした。意外にも、私は選ばれました。条件の良くない中でベストを尽くすために、何を準備すべきか教えてくれた先輩に感謝します。
- 電気電子系を選んだきっかけは?
- 高校時代から電気自動車や再生可能エネルギーに興味がありました。 当時、効率的な輸送と電力を提供する起業家になることは、社会に貢献するかっこいい仕事だと思っていました。私の国(インドネシア)で研究していた時、私と友人は農村部と村でのコミュニティサービスを行うのが好きでした。これらの分野では、電気、水道、輸送の不足など、いくつかの問題が発生しました。その問題に直面して、私はそれを解決するためのツールを作ることができる人材になりたいと思いました。無意識のうちに、それは電気工学についてもっと学ぶように私を駆り立てました。 そしてついに、東京工業大学で電気モーターを専門とする電気工学を学ぶ機会を得ました。
- 高校生と大学1年生へのメッセージ
- いくつかの経験を積んだ後、あなたが望むものを得ることは不可能ではないと思います。忍耐強く少しずつ少しずつ前進すれば、目標を達成するために進歩できます。さらに、私たちの目標が他者に利益をもたらすことであるなら、それはより価値があるでしょう。
最後に
千葉研究室ではオーラル発表だけでなくポスター発表の重要性も考慮し、日々のゼミでポスターでの発表を行っております。毎年このように受賞者を輩出しており、今年は3名の受賞しました。今後も取り組みを続けていきたいと思っております。