電気電子系 News
沖野研究室の低温プラズマ止血の研究成果が日経産業新聞に掲載されました。
沖野研では、大気圧低温プラズマジェットを用いた低温止血の研究を行っている。本研究では、内径3mm程度の内視鏡の鉗子口に挿入して使用できる、直径2.8ミリの超小型プラズマジェットを製作し、動物実験を実施してその止血効果と早期の回復を実証した。
なお、この研究成果は、JST 研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)プロジェクト支援型「マルチガス温度制御プラズマを用いたプラズマ内視鏡治療装置の開発」(平成27年度〜平成29年度)によるものです。