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民間宇宙開発のロケットベンチャーの立ち上げ・経営

令和2年度第1回(通算第80回)蔵前ゼミ印象記

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2020.07.13

2020年6月16日、ZOOM遠隔講義にて、令和2年度第1回蔵前ゼミ(通算第80回)が開催されました。

蔵前ゼミは同窓生による学生・教職員のための講演会です。日本社会や経済をリードしている先輩が、これから社会に出る大学院生に熱いメッセージを送ります。

卒業後の進路は?実社会が期待する技術者像は?卒業後成功する技術者・研究者とは?など、就職活動(就活)とその後の人生の糧になります。

講師:稲川 貴大先生
(2011 制御システム、2013 機械物理 MS)

インターステラテクノロジズ(株)社長、北海道科学大学 客員准教授

講師の稲川 貴大先生

講師の稲川 貴大先生

印象記は以下のPDFよりご覧ください。

小倉康嗣 蔵前工業会理事・神奈川県支部長(1976金属工学科卒,1978 MS修了)

小倉康嗣 蔵前工業会理事・神奈川県支部長(1976金属工学科卒、1978 MS修了)

コロナ(COVID-19)で世の中が大変なことになっていますが、私たちはこれまでもオイルショック、リーマンショック、東日本大震災などを経験し、そのつど危機に対応する術を磨いてきました。これらは、言ってみれば、多くの人々に襲いかかる社会的な災禍です。真に大変なのは、自分自身にだけ降りかかる(個人のレベルで起こる)災難・苦境をどう切り抜けるかです。インターネットで誹謗中傷の標的にされたり、社会に出て不正を告発したら逆に孤立したり、世相の変化で事業に失敗したり、…自分にあまり非がないのにどん底に落ちて這い上がらなければならない事態に必ず遭遇します。順風満帆なわけがありません。私にも苦労の連続という時期がありました;飛行機での出張の際など、もちろん本気で考えたわけではありませんが、「このまま落ちたら楽だろうな」と思えるほどでした。逆境を避けては通れませんので、本日の講師の「逆転人生」を大いに参考にして、難局への耐性と対応力をつけるようにしてください。

近藤科江 生命理工学院長の挨拶

近藤科江 生命理工学院長の挨拶

これまで長きにわたって「企業社会論」の一翼を担っていただいた「蔵前ゼミ」の関係者の方々にお礼申し上げます。学生にとっては、日本を牽引してこられた先輩方の経験を追体験できる貴重な機会になっています。私の苦労といいますと、語りつくせないほどありますが(https://www.terumozaidan.or.jp/labo/interview/55/index.html別窓)、それらを生かして学院長としての重責を果たしたいと思っています。本年度はコロナの影響で、ゼミ後の「交流会」を開催していただけないのが残念でなりません。本日の講師の経験・考え方を共有し、それを糧に成長できるように静聴しましょう。

世話教員:小倉俊一郎 准教授

世話教員:小倉俊一郎 准教授

「企業社会論」に組み込まれている「蔵前ゼミ」の第1回目を始めます。ZOOMによる授業で戸惑うこともあるかと思いますが、後半のパネルディスカッションでは、パネラー以外の学生からの質問タイムも設けますので、積極的に参加してください。

司会の淺川吉章さん(1977機械物理工学科卒,1979 MS修了)

司会の淺川吉章さん(1977機械物理工学科卒、1979 MS修了)

この「蔵前ゼミ」の基本テーマは"君たちの将来は?就職はゴールではない!"です。今日の講師は2019年度の「蔵前ベンチャー賞」を受賞されています。民間ロケットの開発を通して宇宙産業の拡大に貢献しつつあるところが評価されたものです。将来を考える上で参考になる話が聞けるものと思います。

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