教育
生命理工学コースでは、専門知識や技術を学ぶために、関連する科目を科目群としてまとめて、達成度や習熟度に併せて体系的に学べるように構成しています。
講究科目・研究関連科目では、各研究室で実施する講究を通じて専攻する研究分野における最新の専門知識を修得し、高度な倫理観を涵養します。「修士論文研究計画論」では、各学生が実施する研究の目的と手法を明確にするとともに、得られた実験結果を整理・報告する能力を涵養します。発展科目(400番台科目)及び自立科目 (500番台科目)から構成される修士専門科目群では、生命理工学分野の高度な専門力を修得します。グローバル・キャリア科目群では日本語や英語により論文を執筆する能力を身につけ、さらに海外や企業でのインターンシップを通じて国際的に活躍できる高度な教養力及びコミュニケーション力を涵養します。先端セミナー科目群では、学外講師等による講義を通じて、より幅広い分野での最先端の研究・技術知識を修得します。修士論文研究では、指導教員とともに自らの研究課題を設定し、最先端研究を実施することにより、高度な課題設定力・課題解決力を涵養します。
※1修士課程を2年間で修了する標準的なモデルを示しています。
講究科目・研究関連科目では、各研究室で実施する講究を通じて専攻する研究分野における最新の専門知識を修得し、高度な倫理観を涵養します。「博士論文研究計画論」では、1年目及び2年目に博士論文研究の進捗度を報告し、複数教員による中間審査を受けます。 これにより、各学生の研究に関連した専門知識だけに留まらず、生命理工学分野を核とする幅広い卓越した専門力を身につけます。 熟達科目(600番台科目)からなる専門科目の「バイオリーダー実践」では、博士後期課程学生が学士・修士課程学生の研究プロジェクトを指導することにより、リーダーシップ能力を修得します。さらに、「博士インターンシップ」により国際社会の中でリーダーシップを 発揮できる卓越した教養力及びコミュニケーション力を涵養し、「企業実習」によりキャリア能力を養成します。博士論文研究では、世界最高レベルの研究を実施することにより卓越した課題設定力・ 課題解決力を養い、新たな科学技術と知のパラダイムを開拓する創造力を涵養します。
※2博士後期課程を3年間で修了する標準的なモデルを示しています。