未来

東工大で学んだことを社会に還元していきたい

生体システム専攻 博士課程1年/2014年度(中戸川研究室)

原田 久美 さん

原田 久美さん

大隅先生(中戸川先生と一緒に仕事をされていた)の講演を聞き、強く心を惹かれたのだという原田さん。
研究室はメンバーも多く、非常に活発な印象で自分もこの環境に身を置き、沢山の刺激を受けたいと思ったそうです。
将来は東工大で学んだことを社会に還元していくと同時に、視野の広い、柔軟な人間を目指したいといいます。
休日は友達とランチをしたりと息抜きをしつつ、時間を見つけて勉強もしています。

原田さんの一日

6:00 起床
忙しい時は徹夜もしますが、普段は5~6時間は睡眠を取るようにしています。
体が資本なので、食事にも気を付けています。
朝は納豆ごはんと味噌汁が欠かせません。
9:00 研究室着
学校までは一時間電車通学をしています。
電車の中では、論文を読んだり、夜来たメールに返信をするなどして、時間を有効に使うように心掛けています。
昼食
先生や先輩方と学食に行ったり、お弁当を持参して研究室で済ませたりしています。
実験は頭も体も使うので、お昼は好きなものを好きなだけ食べています。
みなさんと談笑することが、良い息抜きとなっています。
帰宅
夕食は家で食べます。
なるべく家には重い仕事は持ち込まず、家族とお喋りしたり、友達と電話したりなど、リラックスできる時間を過ごすようにしています。
24:00 就寝
朝がとても弱いので早めに寝ています。元は夜型でしたが、早寝早起きの方が仕事が捗るので、苦労しながらも朝方に切り替えました。

研究について

研究室では、酵母を用いて、細胞内のタンパク質分解を担うオートファジーに関する研究を行っています。

ゼミをはじめとし、ディスカッションが頻繁に行われるので、自分一人では得られない勉強が沢山できます。

※記事の内容は取材当時のものです

ページのトップへ

CLOSE

※ 東工大の教育に関連するWebサイトの構成です。

CLOSE