生命理工学系 News
2016年11月25日(金)、26日(土)の2日間、すずかけ台キャンパス大学会館(すずかけホール)に於いて、生命理工学院の中村聡教授、福居俊昭教授、八波利恵准教授、折田和泉助教(いずれも生命理工学コース主担当)が実行委員を務める、極限環境生物学会2016年度(第17回)年会が開催されました。
前日に11月としては観測史上初の積雪があり、交通機関の乱れが心配されましたが、学会当日は良いお天気に恵まれました。
会の冒頭で、本年3月にご逝去された掘越弘毅名誉会長(本学名誉教授)を偲んで黙祷を捧げ、北里大学の工藤俊章特任教授による追悼トークが行われました。その後、オーラルセッション・ポスターセッションが行われ、例年通り、熱心な討論が繰り広げられました。今年の年会は若手シンポジウムとの共同開催となりましたが、本学バイオ研究基盤支援総合センターの古木隆生博士など、気鋭の研究者による講演も行われました。ポスター会場では企業展示も行われ、5つの企業による出展がありました。
懇親会は1日目の夕方に開催されました。本学学生による見事な演奏が披露され、終始、和やかな雰囲気の中、交流を深めました。
懇親会で演奏を披露した本学学生
遠山絹華(生物プロセス専攻D2)、稲川有徳(化学専攻D2)、阪本哲郎(情報工学科B3)