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Science Tokyoとタイ・NSTDAがジョイントワークショップ「医療工学と人工知能:医工連携における先進的なAI応用技術」を開催

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2026.02.25

2026年1月29日に東京科学大学(Science Tokyo)は、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)と共に、「Biomedical Engineering & AI ~The Cutting Edge of AI Applications in Medical-Engineering Collaboration~(医療工学と人工知能:医工連携における先進的なAI応用技術)」をテーマに、ジョイントワークショップを開催しました。本イベントはバンコク市内のRembrandt Hotel Bangkokにて、対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、大学や研究機関、企業関係者など約100名が参加しました。

このイベントはこれまで、過去7回にわたり、Science Tokyo (Tokyo Tech)の研究をタイで紹介するリサーチショーケースとして開催してきたものを、今回はより研究協力に焦点を当てたジョイントワークショップとして実施しました。 また、本学で2007年から実施している国際連携大学院プログラムTAIST-Science Tokyo(Thailand Advanced Institute of Science and Technology)において、2026年から開始する新コース「Biomedical Engineering & AI」の宣伝も兼ねての開催となりました。

イベントの第一部は、髙田潤一執行役副学長による基調講演「ビジョン主導型の学際的研究・教育の改革」に始まりました。続いて、旧東京工業大学と旧東京医科歯科大学の卒業生が一緒に登壇しました。2人は大学統合について、「研究強化には医歯学分野と理工学分野とのコラボレーションが不可欠」であると語り、今後のScience Tokyoでの医工連携教育への期待を示しました。

卒業生によるスピーチ

第二部では、マヒドン大学のジャクリット・スタコーン准教授によるTAIST-Science Tokyoの新コース「Biomedical Engineering & AI」の紹介の後、コースに携わる教員と企業からの登壇者によるパネルディスカッションが行われました。新コースへの期待や日本とタイの連携の魅力、若い世代をどのように新しい教育に引き込むか、といったテーマで活発に議論がなされました。パネリストからは、学生が自分の学びを社会でどのように活かせるかを理解する重要性や、上の世代が若い世代のモチベーションのきっかけとなる役割を果たすべきだ、という意見が出されました。

多くの聴衆が参加したパネルディスカッション

続いて、Science Tokyo、NSTDA、タイの大学から10名の研究者が、医工連携に関する研究内容や成果を発表しました。本学からは、林宣宏教授(生命理工学コース 主担当)、越川直彦教授(人間医療科学技術コース 主担当)、小倉俊一郎准教授(生命理工学院)(人間医療科学技術コース 主担当)、八木透教授、中島求教授(工学院)、金澤学教授(大学院医歯学総合研究科)が登壇しました。質疑応答やネットワーキングの時間には、活発な意見交換が行われ、医歯学と理工学を結ぶ国際的な協力の可能性を示すと共に、新しい学生の教育と研究連携を進める具体的な一歩となりました。

金澤教授による最新研究の発表

登壇者の集合写真

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