第27回高校生のための夏休み特別講習会 開催報告
2019年7月31日(水)~8月1日(木)に「第27回高校生のための夏休み特別講習会 生命理工学への招待~バイオの世界を探検してみよう」が開催され、40名の高校生の参加がありました。
東京工業大学生命理工学院では、高校生の皆様に実験を通して現代の科学技術の柱の一つである生命理工学の最前線を体験し、この分野の面白さを発見してもらうことを目的として、毎年講習会を開催しております。
今回の講習会のテーマは、「0.0000000001メートルのものづくりを体験しよう!」と「ヒトiPS細胞の世界を覗いてみよう!」の2つ。
金原 数教授、粂 昭苑教授、白木伸明准教授、他スタッフ、多数の大学院生・大学生のTA※の協力により無事に終了しました。
※TA:ティーチングアシスタントの略。大学などにおいて、担当教員の指示のもと、学生が授業の補助や運用支援を行うこと、あるいはそれを行っている学生のこと。
講習会スナップ写真
金原研究室
金原研究室スタート
粂・白木研究室
粂・白木研究室スタート
実験風景
TAの指導の下、実験を行う高校生たち
実験に集中する高校生
閉講式
一人ひとりに修了証書を授与
2日間よく頑張りました
集合写真
アンケート(抜粋)
高校生たちに講習会の感想を聞きました。
アンケートの詳細は、第27回高校生のための夏休み特別講習会アンケート集計結果をご覧ください。
- 難しくて分からないこともたくさんあったけど、大学生の方や先生たちが1つ1つていねいに説明してくれて、理解できるところもあって楽しかった。
- キャンパスはとてもきれいで、とても良い雰囲気だった。なにより、学生が研究熱心な姿勢だったので、ぜひここに入学して、一緒に研究したいと思いました。
- 分かりやすい説明で理解出来て実験も楽しめました。東工大は男性ばかりというイメージだったのですが、思ったほどではなく、安心しました。ありがとうございました。
- 二日間、高校では絶対体験できないことをみっちりと経験し、ますます理系が好きになれました。皆さんが仲良く、アットホームな印象を受け、素敵な大学だなと思いました。ていねいに教えていただき、本当にありがとうございました。楽しかったです。
- アシスタントの方々が丁寧に教えてくれたり、昼休みの時間にチームで集まるようにしてくれたりしてとても良かったです。普段では触ることのできないようなものに触れることができて良かったです。研究について知ることができて楽しかったです。