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三浦智講師が研究統括する提案がNEDO 「官民による若手研究者発掘支援事業」共同研究フェーズに採択

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2022.03.07

三浦智講師

東京工業大学工学院機械系の三浦智講師（機械コース主担当）が主任研究者として研究統括する提案「遠隔操作ロボットの直交座標系入力用コンソールの開発」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）による「官民による若手研究者発掘支援事業（若サポ）」に採択されました。本事業は、AMIT株式会社と共同で研究開発を実施します。

研究対象は、幅広い事業で需要が高まっている遠隔操作ロボットのインタフェースです。遠隔操作ロボットの多くは人間と異なる身体性を有するために必ずしも直感的に操作できないです。本研究の目的は、人の認知モデルに基づき、遠隔操作ロボットを直感的に操作するインタフェースの知的制御の構築です。三浦講師らは、ロボットを直接つかむような操作感のインタフェースを独自に考案し開発していきます。