教育

機械系(学士課程)5つの特長

新しい機械システムがかなえる環境と人類との調和

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    私たちの暮らしに不可欠な機械工学

    私たちの暮らしに不可欠な機械工学

    ますます複雑さを増す現代社会においても、ものを創り出す基盤技術である機械工学の重要性は揺るぎないものです。機械系が提供する様々な科目を体系的に学ぶことで、かけがえのない地球環境と人類との調和をなす機械システムを創造するための知識と技術が得られるだけでなく、未解決の問題に果敢に取り組み、世界を舞台に活躍できる人材となる道が開かれます。

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    指先に載るマイクロマシンから宇宙ステーションまで

    指先に載るマイクロマシンから宇宙ステーションまで

    機械系では、4力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)や製図といった必修科目の履修を通じて、機械システムの動作を解析し、さらにそれらを統合した新たな機械を創造するための知識を学修します。また、制御・ロボット・メカトロニクス、精密工学、機械設計、加工・生産・材料、医用生体・福祉工学、デザイン工学、宇宙工学といった、幅広い科目群が用意されています。

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    理論と実体験が機械工学の両輪です

    理論と実体験が機械工学の両輪です

    機械系を特徴づけるのは、自らの手で機械システムを創り出すことができる点です。それは単なる模型作りとは全くの別物で、機械系で学修した知識と技術を駆使して、ハードウェアやソフトウェアを企画、設計、試作していくことになります。理論による確固としたベースの上に、深い洞察と幅広い応用能力が求められる新しい機械システムの創造にチャレンジしてください。

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    新しい機械システム創造のフロンティアへ

    新しい機械システム創造のフロンティアへ

    機械系といえばロボット、というイメージが強いかもしれませんが、実際に機械工学がカバーする分野はさらに広く、自動車、燃料電池、福祉機器、人工衛星、航空機、ロケット等も含まれます。機械系には多彩な教員陣が在籍し、それぞれが得意とする分野や対象について世界の研究者と競いながら高度化・高効率化に向けた技術開発を行い、それらを実際に役立てるための社会実装を目指した研究を進めています。

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    一流の知識と技術に触れ、無限の可能性を希求する

    一流の知識と技術に触れ、無限の可能性を希求する

    研究室に配属されると、教員による少人数指導がいよいよ始まります。取り組む内容は機械工学における先進的かつ独創的な研究で、世界で唯一の研究テーマかもしれません。誰も正解を知らない真の問題解決に取り組む心の高ぶりを大切にして下さい。

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