「新しいオープンキャンパス！　遠隔の時代だから、皆さんにリベラルアーツを」

オープンキャンパスとは？

11月8日、リベラルアーツ研究教育院が、「東京工業大学オープンキャンパスオンライン2020」に参加します。今回は例年と異なり遠隔版となりますが、そのぶん、より参加者の皆さんと一体感を持てるような、工夫を凝らした内容になっています。池上彰特命教授、上田紀行リベラルアーツ研究教育院長、弓山達也教授のパッションあふれる語りを記録した当学院の紹介動画、そしてZoomで開催される東工大立志プロジェクトの模擬授業が、他ではなかなか見られない、新しい東工大のイメージを提供します。

リベラルアーツ研究教育院とは？

オープンキャンパスサイトで、リベラルアーツ研究教育院の、わかりやすく、強力な紹介動画をアップしました。三つあるこの紹介動画では、池上先生が「学生」の定義を、上田先生がリベラルアーツとこれからの科学技術の重要な関係を、そして弓山先生が理工系大学の最先端を行くリベラルアーツ研究教育院の必修科目を説明します。オープンキャンパスのためだけではなく、皆さんの教養のためにも有益な動画です。これからそれぞれの専門科目を学ぼうとする皆さんにとって、きっと大事なインスピレーションになるでしょう。

↓紹介動画（YouTubeのサイトが開きます）

東工大立志プロジェクトの模擬授業を受けてみよう！

こんなオープンキャンパスの模擬授業、東工大の学内だけではなく学外をみても、なかなかありません。リベラルアーツ研究教育院が行う「東工大立志プロジェクトを体験しよう！」は、グループワークを通じて、参加者の皆さんが何となく持っているはずの東工大のイメージを刷新します。東工大ってどんな大学？――この問いの答えを出すのは、この模擬授業に参加される皆さんです。ざっくばらんに語り合いながら、自分自身で新しい東工大像を作ってみましょう。そのイメージは、これから本学で学ぼうとする皆さんを支え続ける「志」になるはずです。対象者は、高校生、高専生、受験生。申し込みは、こちらのサイトから。