生命理工学系 News
2025年3月に生命理工学院博士後期課程を修了された、今本 南さん(生命理工学コース 二階堂研究室)と、西村 開さん (ライフエンジニアリングコース 中村・岡田研究室)が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE 2025 AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。


1982年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、
バイオテクノロジーを含む化学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的としています。
今回の応募条件は2024年6月~2025年12月に博士の学位を取得ないしは取得予定であること、
かつ 1993年6月以降生まれであることでした。 我校は世界 13 カ国 21 の協力校のひとつになっており、
学内で1~2名を選考して候補者として推薦し、ほぼ毎年受賞しています。
次回 Chorafas Prize 2026への応募は、2026年1月上旬頃に学院長から研究室教員向けに呼びかける予定です。
卒業年となる博士課程のみなさん、コラファス賞は、国際的な評価を得るチャンスです。
学生時代の総括として自分の研究成果を世界にアピールしてみませんか。
ご応募をお待ちしております。