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博士後期課程修了生が2024年度コラファス賞を受賞

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2024.11.05

2024年3月に生命理工学院博士後期課程を修了された、菊池 幸祐さん(生命理工学コース 上野研究室)と、津田 正仁さん (ライフエンジニアリングコース 中村・岡田研究室)が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE 2024 AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。

菊池幸祐さん

菊池 幸祐さん

津田正仁さん

津田 正仁さん

受賞論文タイトル

Dynamics-coupled Design of Protein Needles for Constructing Self-assembly Structures
菊池 幸祐さん 生命理工学コース 上野研究室(博士後期課程2024.3修了)
Functionalization of isoxazoles and application to synthesis of heterocycles
津田 正仁さん ライフエンジニアリングコース 中村・岡田研究室(博士後期課程2024.3修了)

コラファス賞とは

1982年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、 バイオテクノロジーを含む化学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的としています。
今回の応募条件は2023年6月~2024年12月に博士の学位を取得ないしは取得予定であること、 かつ 1992年6月以降生まれであることでした。 我校は世界 13 カ国 21 の協力校のひとつになっており、 学内で1~2名を選考して候補者として推薦し、ほぼ毎年受賞しています。
次回 Chorafas Prize 2025への応募は、2025年1月上旬頃に学院長から研究室教員向けに呼びかける予定です。 卒業年となる博士課程のみなさん、コラファス賞は、国際的な評価を得るチャンスです。
学生時代の総括として自分の研究成果を世界にアピールしてみませんか。 ご応募をお待ちしております。

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