生命理工学系 News
9月20日、東工大蔵前会館にて学位記授与式が執り行われました。学部卒業生35名と修士課程154名、専門職学位課程9名、博士後期課程84名の大学院修了生に学位が授与されました。ご来賓、卒業生・修了生のご家族、ご友人など多くの方々が参列され、卒業生・修了生の門出を祝いました。
式典は、卒業生・修了生の努力と成果、それを支えたご家族を賞する三島学長の祝辞で始まりました。計282名の晴れの日に際して、よりよい未来を創造するために、本学で培った知識と能力を活かしながら、深奥を究めて新しい挑戦にたゆまぬ努力を続けてほしいとメッセージを送りました。また、卒業生・修了生の半数以上を占める留学生に対して苦労を労い、勇気を称えました。
続いて、翠川三郎大学院総合理工学研究科長が、部局長を代表してお祝いの言葉を述べました。柔軟なマインドと多面的なビジョンで持続可能なよりよい社会の実現に貢献してほしいとエールを送りました。
さらに、多くの来賓の方々を代表し、本学同窓会「一般社団法人蔵前工業会」の鈴木登夫業務執行理事(昭和44年 工学部 電気電子工学科卒)より、祝辞をいただきました。
来賓挨拶に続き、卒業生・修了生への学位記授与とリーディング大学院プログラムの修了生への修了証書授与が行われ、卒業生・修了生を代表して、大学院生命理工学研究科 博士後期課程(生体システム専攻)修了生の持田啓佑さんが謝辞を述べました。学内教職員のご指導と助言に対しての感謝と、世界の平和や明るい未来の発展のために貢献していくことを誓いました。
卒業生、修了生のみなさんのご健康と益々のご活躍を心よりお祈りいたします。