機械系 News
2018年3月26日 日本経済新聞朝刊 11 ページ
相澤誠浩君(修士1年)と田中博人准教授の研究が、日本経済新聞朝刊(2018年3月26日)に掲載されました。
この研究では、ハチドリのように羽ばたいて浮上する小型ロボットを開発しています。 特に羽の柔軟性がもたらす翼の変形に着目し、剥製の羽の曲げ剛性を調べました。 翼の骨組みには炭素繊維強化プラスチックを用い、先端にいくほど細くなる形状で本物と同様のしなやかさを実現しました。
なお、この研究成果は国際学会(Aizawa et al., SEB2017)と国内学会(相澤ら、第35回日本ロボット学会)で発表しています。