材料系 News
6月1日、第67回東京地区国公立大学剣道大会(以下、国公立大会)が東工大大岡山キャンパスにおいて開催され、東京工業大学剣道部主将の齋藤海晟さん(物質理工学院 材料系 学士課程2年)が男子個人戦で優勝を果たしました。
国公立大会は、東京都の国公立大学剣道部が一堂に会して行われる大会です。団体戦と個人戦があり、団体戦は10大学でトーナメント戦、個人戦は各大学3名ずつ出場してトーナメント戦を行います。男子個人戦には10大学から30名が参加する中、齋藤さんは決勝戦で首都大学東京の学生と戦い2対1で勝利を収めました。
今回、国公立大会において男子個人戦で優勝することができ、大変嬉しく思っております。男子団体戦では2回戦敗退という悔しい結果に終わったので、個人戦で最高の結果を残すことができ主将として安堵しております。
今年度の国公立大会は東工大での開催ということもあり、各方面において様々な方のご協力を頂き、大会を無事に終えることが出来ました。ご協力して下さった教職員の皆様、審判員の先生方、OBの諸先輩方にはこの場を借りて御礼申し上げます。
また勉学面において、私個人としては材料系に所属し少しずつ講義の内容が難しくなりつつありますが、これからも文武両道を目指し、チーム一丸となり六工大連覇に向けて練習に励んでいきたいと思っております。
全国国立工業大学柔剣道大会優勝と、関東学生剣道大会の全日本大会出場を二大目標に、部員一丸となって稽古に取り組んでいます。本学大岡山キャンパス武道場にて、学士課程学生を中心に男子学生10名が活動しています。