教育
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材料コースを担当する教員のもとでは、東工大のみならず、全国の大学や高専専攻科から入学した学生が研究を進めています。学士課程で材料以外の専門分野を学んだ学生を受け入れる体制も整っています。研究室では、様々なバックグラウンドを持つ学生が、それぞれの専門を活かして修士論文研究に取り組んでいます。大学院入試の詳細は、材料系サイトの「入学案内」ページをご覧ください。
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体系的な材料コースのカリキュラムは、学士課程の材料系のカリキュラムからスムーズに学修を進められるように設計されています。金属、有機材料、無機材料へとフォーカスした専門性をより深化させて学修して行きます。各講義では、学士課程の専門科目からの連続性を保ったシラバスが用意されています。
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材料コースの各研究室では、世界最高水準の研究環境のもとで修士論文研究や博士論文研究が行えます。研究設備の充実はもちろん、教授陣には材料の各専門分野を牽引する第一人者が揃っています。材料コースを担当する教員は60名を越えており、世界屈指の材料研究・教育者集団です。
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材料コースでは、海外からの留学生も積極的に受け入れています。国際色豊かな研究室がたくさんあります。また、東工大の交流プログラムを始め、教員間の交流に基づいて、学生が在学中に海外の大学で一定期間研究を行うケースもあります。東工大材料コースは、世界につながっています。
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材料コースでは,多様な分野で活躍できる人材を輩出します。材料コースのトップページで紹介している通り、素材、電気、自動車、重工業、化学、エネルギー等、幅広い業種で先輩たちが活躍しています。また、博士後期課程への進学を経て、海外の大学や研究機関で研究を続ける人もいます。材料を学ぶことは、修了後、活躍できる分野が広いことも大きな魅力の1つです。