未来

海外留学やリーダーシップ養成等、東工大は魅力で溢れています

物質理工学院 材料系 材料コース
修士課程1年(2017年度)

森本 有香 さん

森本 有香さん

主に現在学んでいることや研究中のテーマ、あなたの思う東工大の魅力についてを教えてください。
私は物理が好きで理学部(※1)にあたる第1類(※2)に入学しました。しかし、理論を追及する理学部よりも、実践的なことを学べる工学部(※1)の方が良いと思い、物理寄りで環境・エネルギーも学べる第2類(※2)の無機材料工学科(※1)に転類しました。1年次のうちに、自分の選択した学科が自分に合っているかを見極め、比較的容易に2年次に上がる時に学科を変更できるのは、東工大の魅力の⼀つだと思います。無機材料工学科に入ってからは、電子材料、ガラス、金属、エネルギー、環境など身近な材料や仕組みなどについて楽しく学びました。研究ではコンデンサとして使われている材料の酸素を窒素に置き換えることによって、新しい物質を作製し、電気的特性を向上することを目指して研究しています。東工大は優しい人が多く、先生方も熱くサポートして下さいます。他にも、国際的に活躍できる人材教育に力を入れているところが東工大の魅力です。リーダーシップ力を養成する授業や、ネイティブの先生による英語の授業が充実しています。留学生と接する機会も多く、交流する場も沢山設けられています。

※1 2015年度以前の入学者の所属です。
※2 2018年度以前の入学者の所属です。2019年度以降の入学者は類ではなく学院で学修します。
長期休暇や休日・放課後など、あなたらしい時間の使い方について教えてください。
普段の放課後は学校の課題やアルバイトをしています。試験が終わるまでは勉強を頑張りますが、長期休暇には、アルバイトで貯めたお金を使って国内海外問わず思いっきり旅行をしています。また、留学にも積極的に行っています。大学生になってから6ヵ国での留学を経験し、旅行留学合わせて25ヵ国に滞在しました。留学仲間とは、よく集まって飲み会を開きます。休みの日にもアルバイトをしていますが、空いた時間には高校の時の友達、中学の友達ともよく会ってお互いに近況報告をします。外国人と日本の観光をすることも多いです。
あなたの学内でのお気に入りのスポットとその理由について教えてください。
私のお気に入りのスポットはウッドデッキです。春は桜がとてもきれいです。年中多くの方々が遊びに来ています。晴れた日はよくウッドデッキに座り、遊んでいる小さい子を見て癒されながらお弁当を友達と食べています。

※記事の内容は取材当時のものです

ページのトップへ

CLOSE

※ 東工大の教育に関連するWebサイトの構成です。

CLOSE