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博士後期課程修了生が2023年度コラファス賞を受賞

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2023.09.22

2022年9月に生命理工学院博士後期課程を修了された、上船 史弥さん(生命理工学コース 粂・白木研究室)と、2023年9月に生命理工学院博士後期課程を修了された、Guo Haochenさん (ライフエンジニアリングコース 西山・三浦研究室)が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE 2023 AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。

上船史弥さん

上船 史弥さん

Guo Haochenさん

Guo Haochenさん

受賞論文タイトル

The regulation of mouse beta-cell function mediated by dopamine D1-D2 heteromer
上船 史弥さん 生命理工学コース 粂・白木研究室(博士後期課程2022.9修了)
Investigation of labile iron-modulation in tumor microenvironment using polymeric iron chelators and its utility for cancer therapies
Guo Haochenさん ライフエンジニアリングコース 西山・三浦研究室(博士後期課程2023.9修了)

コラファス賞とは

1982年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、 バイオテクノロジーを含む化学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的としています。
今回の応募条件は2022年6月~2023年12月に博士の学位を取得ないしは取得予定であること、 かつ 1991年6月以降生まれであることでした。 我校は世界 13 カ国 21 の協力校のひとつになっており、 学内で1~2名を選考して候補者として推薦し、ほぼ毎年受賞しています。
次回 Chorafas Prize 2024への応募は、2024年1月上旬頃に学院長から研究室教員向けに呼びかける予定です。 卒業年となる博士課程のみなさん、コラファス賞は、国際的な評価を得るチャンスです。
学生時代の総括として自分の研究成果を世界にアピールしてみませんか。 ご応募をお待ちしております。

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