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博士後期課程修了生が2022年度コラファス賞を受賞

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2022.09.05

2022年3月に生命理工学院博士後期課程を修了された、中村 遥奈さん(生命理工学コース 二階堂研究室)と、浅輪 泰允さん (ライフエンジニアリングコース 中村・布施研究室)が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE 2022 AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。

中村遥奈さん

中村 遥奈さん

浅輪泰允さん

浅輪 泰允さん

コラファス賞とは

1982年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、 バイオテクノロジーを含む化学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的としています。 今回の応募条件は2021年6月~2022年12月に博士の学位を取得ないしは取得予定であること、 かつ 1990年6月以降生まれであることでした。 我校は世界 13 カ国 21 の協力校のひとつになっており、 学内で1~2名を選考して候補者として推薦し、ほぼ毎年受賞しています。 次回 Chorafas Prize 2023への応募は、2023年1月上旬頃に学院長から研究室教員向けに呼びかける予定です。 卒業年となる博士課程のみなさん、コラファス賞は、国際的な評価を得るチャンスです。 学生時代の総括として自分の研究成果を世界にアピールしてみませんか。 ご応募をお待ちしております。

受賞論文タイトル

Genomic substrates which have facilitated the outstanding species diversity of Lake Victoria cichlids
中村 遥奈さん 生命理工学コース 二階堂研究室(博士後期課程2022.3修了)
Expansion of drug targets by carborane-based molecular design
浅輪 泰允さん ライフエンジニアリングコース 中村・布施研究室(博士後期課程2022.3修了)
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