生命理工学系 News
実験動物たちへ感謝の意を込めて
2016年9月29日(木)、すずかけ台キャンパスで平成28年度動物慰霊祭が行われました。
動物愛護管理法では、動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるために、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
本学では、生物実験センターの建物(すずかけ台キャンパス、現バイオ研究基盤支援総合センターの生物実験棟)の竣工に合わせて、1997年動物慰霊碑が建立され、以来、動物愛護の精神を醸成し、また研究・教育に貢献した実験動物に対する感謝と追悼の意を捧げるため、毎年9月に動物慰霊祭を執り行っております。
今年で19回目を迎えた動物慰霊祭ですが、長雨の合間の曇り空の下、たくさんの教員、学生、職員が動物慰霊碑の前に集まりました。最初に、バイオ研究基盤支援総合センター長である太田浩之教授と、廣田順二准教授(ともに生命理工学コース主担当)のご挨拶があり、参加者はその後順番に、動物慰霊碑に献花を行いました。