リベラルアーツ研究教育院 News
教養卒論(2019年度第3・4クオーター開講)の優秀賞受賞者を発表します。
優秀賞は、教養卒論の履修クラス(21クラス、各60名程度)の中から、特に優れた論文を執筆した学生1~2名に対して授与されるものです。受賞者は、以下のとおりです。おめでとうございます。
受賞者氏名 | 所属 | 論文タイトル |
---|---|---|
高橋 雄真 | 物質理工学院 材料系 | 自然な演技をするために |
高山 柊 | 情報理工学院 数理・計算科学系 | 反響室の一君万民 〜現代日本ナショナリズムを情報工学的観点から〜 |
相澤 めぐみ | 工学院 経営工学系 | 人の暮らしを豊かにする製品開発 |
三宅 祐二朗 | 工学院 経営工学系 | 競走馬と馬 |
谷口 啓悟 | 理学院 地球惑星科学系 | 科学者の条件 The Academician’s Condition |
渡邊 和喜 | 工学院 機械系 | 「遊び」の変化と科学技術 |
芦澤 那南 | 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 | "ドボジョ"として生きる 〜土木女子として学ぶ、ある一人の学生の心意気〜 |
椎名 大樹 | 物質理工学院 応用化学系 | 「目」としての文学 |
戸邉 尭暉 | 環境・社会理工学院 建築学系 | アートは知識か、ソーシャルデザインか |
藤田 隼人 | 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 | 人、そして自然と、対話し続けることが我々の役割 |
井野 優大 | 工学院 機械系 | メディアとの付き合い方 |
中原 直也 | 環境・社会理工学院 建築学系 | これからのAI社会と建築 |
岡本 涼 | 工学院 システム制御系 | 考えることと生き方 |
西村 智子 | 環境・社会理工学院 建築学系 | これから求められる建築 |
渡辺 真央 | 環境・社会理工学院 融合理工学系 | 多様性を許容できない国 誰もがここで自分らしく生きていくには |
朝倉 ひかる | 情報理工学院 数理・計算科学系 | 演劇と科学の融合 |
大関 祥久 | 工学院 機械系 | 外の世界へ |
辻 駿 | 物質理工学院 応用化学系 | 化学エンジンという新たな軸 |
山崎 翔太 | 生命理工学院 生命理工学系 | ゲノム編集食品を日本の食卓へ ―忌まわれる遺伝子組み換え食品から学ぶ― |
相原 雪菜 | 物質理工学院 材料系 | 地球温暖化は技術の発展だけでは解決しない |
安部 剛史 | 物質理工学院 材料系 | バレーボールは実質スマブラ |
櫻井 咲季 | 生命理工学院 生命理工学系 | 生命観と生命科学 〜創薬はどこまでいくのか〜 |
堀 天馬 | 情報理工学院 情報工学系 | お笑い芸人として活躍するために |
熊谷 健太 | 理学院 数学系 | 生きるということ ~椎名林檎の死生観より~ |
鈴木 実乃里 | 生命理工学院 生命理工学系 | 中島敦作品における総題の考察 |
大村 広輝 | 環境・社会理工学院 建築学系 | 超高層建築の構造設計に携わるために |
鎌谷 耕平 | 理学院 化学系 | 「チーム」を成長させるにはどうすれば良いだろうか 〜あらゆるリーダーに求めたい効果的な育成の方法論〜 |
神田 海都 | 工学院 機械系 | 息する工業製品 |
小須田 裕樹 | 工学院 機械系 | 防衛技術は科学者を幸せにするか |
曽根 巽 | 環境・社会理工学院 建築学系 | ビルを見上げて考えたこと。 ―これからの建築家の役割について― |
大本 蒼 | 物質理工学院 応用化学系 | 環境問題の解決に向けて |
高橋 啓太 | 工学院 システム制御系 | 日本の情報教育の抱える課題と提言 |
佐野 文哉 | 理学院 物理学系 | 学習という観点による人間らしさの理解 |
森安 宙 | 工学院 システム制御系 | 曖昧さの美 |
木口 皓介 | 工学院 機械系 | 科学技術の相対的倫理観について ―存在は他と干渉し行動は周囲に伝播する― |
木村 陽太 | 工学院 システム制御系 | 自動制御の将来 |
松田 涼利 | 生命理工学院 生命理工学系 | フランツ・カフカと、研究者としての人生観 |
山下 慶介 | 生命理工学院 生命理工学系 | 現代社会における科学技術の望ましい発展に向けて |
Pascal Bernardino Pama |
環境・社会理工学院 融合理工学系 | To Shine Light into Dark Corners |
Siraphop Saisa-ard |
環境・社会理工学院 融合理工学系 | Break the Wall; Connect the Dots |
(開講クラス番号順、敬称略)
※「教養卒論」とは、学士課程3年次の第3・4クオーターに履修する必修2単位の文系教養科目です。学生はその授業の中で、入学後3年間,あるいは編入1,2年後のリベラルアーツ教育の集大成として、5,000字から10,000字の論文執筆に取り組みます。