生命理工学系 News
東京科学大学(Science
Tokyo)漕艇部(ボート部)は4月26日、戸田ボートコース(埼玉県戸田市)で開催された「第69回五大学レガッタ」に出場しました。ボート競技の花形といわれる「男子エイト」で優勝し、この種目8連覇を達成しました。また「男子舵手付きフォア」、「男子シングルスカル」、「女子ダブルスカル」、「OBエイトシニア」、「OBエイトヤング」でも優勝して6冠に輝き、幸先の良いスタートを切りました。当日は、多くのOB・OGも応援に来ていただき、伝統ある大会で優勝した喜びを分かち合いました。
五大学レガッタは、1919(大正8)年に行われた東京高等工業学校(現・Science
Tokyo理工学系)と東京外国語学校(現・東京外国語大学)との対校レースを起源とし、1958(昭和33)年から毎年開催されている伝統ある大会です。昨年度からはScience Tokyo医歯学系も初めて正式参加し、参加校は、Science
Tokyo、東京外国語大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校の5大学となりました。
優勝した男子エイトのクルー
エイトは、両手で1本のオールを持つスイープタイプと呼ばれる種目で、8人の漕手(ローワー)が左右に分かれてオールを漕ぎます。それとは別に舵手(コックス)が1人乗り、1チームを9人のクルーで構成してスピードを競う競技です。エイトはボート競技の花形とも呼ばれ、私たち漕艇部でも力を入れてきました。
今回8連覇を達成したクルーは以下の9人です。
・遊佐玲翔さん(工学院 機械系 学士課程4年)
・塩尻直生さん(物質理工学院 応用化学系 学士課程3年)
・石橋賢太さん(物質理工学院 応用化学系 学士課程3年)
・水越友喜さん(工学院 経営工学系 学士課程3年)
・小岩泰治さん(物質理工学院 材料系 修士課程1年)
・奥田洋輔さん(物質理工学院 応用化学系 学士課程4年)
・諸橋優太さん(工学院 システム制御系 学士課程2年)
・堀桂太朗さん(工学院 経営工学系 学士課程2年)
・雲田航世さん(情報理工学院 情報工学系 学士課程3年)
連覇を達成することができ、大変嬉しく思います。
今回の結果は、自分たちだけでなく、多くの方々の支えがあってこそのものだと感じています。
まだまだ課題も多く、満足することなく成長していきたいです。
今回の結果に驕らず、さらに高いレベルを目指して努力を重ねていきます。
これからも日々の練習を大切にし、一つひとつ精進してまいります。
今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
舵手付きフォアは、エイトと同様に両手で1本のオールを持つスイープタイプの種目です。4人のローワーが左右に分かれてオールを漕ぎ、それとは別にコックスが1人乗り、1チームを5人で構成してスピードを競う競技です。
男子舵手付きフォアの優勝クルーは以下の5人です。
・北舘祐良さん(環境・社会理工学院 学士課程1年)
・原朝陽さん(生命理工学院 生命理工学系 学士課程2年)
・桑山泰輔さん(環境・社会理工学院 建築学系 学士課程2年)
・正木智大さん(工学院 経営工学系 学士課程2年)
・矢口剣太郎さん(物質理工学院 材料系 学士課程3年)
新歓活動や授業などで非常に忙しい中、チーム全員が一丸となってハードなトレーニングを乗り越え、優勝という最高の結果を残せたこと、非常に嬉しく思います。
本大会は私たちにとって大切な大会であり、良い形で来年へのバトンを渡すことができました。
これからもさまざまな大会で強豪校との闘いが続きますが、自信を持って挑戦し続けていきます。
応援のほどよろしくお願いいたします。
レース中の男子舵手付きフォアのクルー
シングルスカルは、1人が2本のオールを持つスカルタイプの種目で、漕手1人で漕ぐ競技です。エイトや舵手付きフォアとは異なり舵手が乗っていないため、漕手1人でペースと進行方向を調整する必要があります。
男子シングルスカルの優勝クルーは以下の1人です。
・ 山口隆生さん(医学部 医学科3年)
一艇レースとはなりましたが、貴重な機会をいただきありがとうございました。
日頃の練習も、自分の動作がどう船に作用するか、感覚や動画を利用しつつ小さな実験を重ねていく独り問答です。
今後も練習ではもちろん、学業や日常生活においても考え続ける姿勢を大切にしていきます。
レース中の山口さん
ダブルスカルは、1人が2本のオールを持つスカルタイプの種目で、漕手2人で漕ぐ競技です。エイトや舵手付きフォアとは異なり舵手が乗っていないため、漕手2人でペースと進行方向を調整する必要があります。
女子ダブルスカルの優勝クルーは以下の2人です。
・高橋春花さん(生命理工学院 生命理工学系 学士課程2年)
・妻鳥あかねさん(医学部 医学科2年)
初めての五大学レガッタで優勝することができて嬉しいです。
1年間2人で練習してきて、船の進め方や感じ方が合ってきた成果を発揮することができたと思います。
今後は新たに見えてきた課題を改善し、インカレ、全日本新人でも良い結果を残せるよう、さらに練習を重ねていきたいと思います。
レース中の女子ダブルスカルのクルー
※漕艇部の活動は東京科学大学基金によりサポートされています。