博士後期課程修了生が2019年度コラファス賞を受賞

2018年9月に生命理工学研究科博士後期課程を修了された、Yuniar Devi UTAMIさん （生体システム専攻 本郷研究室）と、2019年3月に生命理工学院博士後期課程を修了された、盛田 大輝さん（生命理工学コース 中村・布施研究室）が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE 2019 AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。

この賞は、1982年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、バイオテクノロジーを含む科学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的として、毎年世界各国の優秀な学生等に贈られるものです。

9月24日（火）には生命理工学院長室において授賞式が行なわれ、三原久和学院長より受賞者へ賞状が授与されました。

受賞論文タイトル

Molecular Ecological Studies of Uncultured Rare Bacterial Groups in the Termite Gut

Yuniar Devi UTAMIさん　生体システム専攻 本郷研究室（博士後期課程 2018.9修了）

Development of Synthetic Approaches Based on Direct Functionalization for 1,2-Azoles, and Their Use as Photoresponsive Molecules

盛田 大輝さん　生命理工学コース 中村・布施研究室（博士後期課程2019.3修了）

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