生命理工学系 News
本学生命理工学院生命理工学コース修士課程2年の石井稔さん(中村・八波研究室)が、令和元年8月28日(水)・29日(木)に日本大学生物資源科学部において開催された第33回日本キチン・キトサン学会大会において、ポスター賞を受賞しました。
発表タイトルは「好アルカリ性細菌由来 GH18 キチナーゼを構成する各種ドメインの機能解析」で、生命理工学院の福居俊昭教授との共同研究です。
この度の受賞を受け、石井さんは「この度は優秀ポスター賞を受賞することができ、たいへん嬉しく思います。ここまでなかなか思うような結果が得られず苦労してきましたが、このような賞を頂けたことは今後の研究の励みになります。自分のテーマはここからが正念場となります。多くの先生方から頂いた貴重なご助言や、今回の学会での経験を生かし、最後まで突っ走りたいと思います。最後に、いつも指導してくださる中村聡教授と八波利恵准教授、いつも良い刺激をくれる研究室のメンバーたち、そして研究の礎を築いてくださった卒業生の先輩方に、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。」とコメントしています。