生命理工学研究科修了生が2017年度コラファス賞を受賞

2017年3月に生命理工学研究科博士後期課程を修了された、大塚慎平さん（生物プロセス専攻 小倉研究室）と、2017年9月に生命理工学研究科博士後期課程を修了された持田啓佑さん（生体システム専攻 中戸川研究室）が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の"THE AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION"を受賞しました。

この賞は、1982 年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、バイオテクノロジーを含む科学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的として、毎年世界各国の優秀な学生等に贈られるものです。

9月15日（金）には生命理工学院長室において授賞式が行なわれ、三原久和学院長より受賞者へ賞状が授与されました。

受賞論文タイトル

Molecular Mechanism of Porphyrin Metabolism in Hypoxic Tumor―Microenvironment

大塚慎平 生物プロセス専攻 小倉研究室（博士後期課程 2017.3 修了）

Study on Selective Autophagy in Budding Yeast

持田啓佑 生体システム専攻 中戸川研究室（博士後期課程 2017.9 修了）

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※2019年6月27日 15:00 本文内の誤記を修正しました。