生命理工学系 News

生命理工学研究科修了生が2016年度コラファス賞を受賞

武山和弘さんと田胡信弘さんが、コラファス賞を受賞しました

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2016.10.17

2016年3月に生命理工学研究科博士後期課程を修了された、武山和弘さん(生命情報専攻 工藤・川上研究室)と、田胡信広さん(分子生命科学専攻 清尾研究室)が、DIMITRIS N. CHORAFAS 財団の "THE AWARDS OF THE DIMITRIS N. CHORAFAS FOUNDATION" を受賞しました。

武山和弘さん

武山和弘さん

田胡信広さん

田胡信広さん(ドイツにて)

この賞は、1982 年スイスの科学者、Dimitris N. Chorafas 氏によって設立された賞で、バイオテクノロジーを含む科学の様々な分野の研究を対象とし、若い研究者への援助を目的として、毎年世界各国の優秀な学生等に贈られるものです。

9月7日(水)には生命理工学院長室において授賞式が行なわれ、三原久和学院長より受賞者へ賞状が授与されました。

授賞式後、三原学院長と ※田胡さんは現在ドイツ在住のため、指導教員の清尾先生が代理出席されました

授賞式後、三原学院長と

田胡さんは現在ドイツ在住のため、指導教員の清尾先生が代理出席されました

賞状授与

賞状授与

賞状授与

受賞論文タイトル

The role of osteoclasts and osteoblasts in the fracture healing
武山和弘 生命情報 工藤・川上研(博士後期課程2016.3修了)
Development of efficient synthesis methods of base protected uridine analogues and artificial branch RNA for nucleic acid therapeutics
田胡信広 分子生命科学 清尾研(博士後期課程2016.3修了)

2019年6月27日 15:00 本文内の誤記を修正しました。

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