生命理工学系 News
日本進化学会第18回大会 優秀ポスター発表賞受賞
2016年8月25日（木）～28日（日）に東京工業大学で行われた日本進化学会第18回大会において、田中（幹）研究室の岡本恵理さん（生命理工学系 博士後期課程2年）と、本郷研究室の名倉有一さん（生命理工学系 修士課程1年）が、「若手発表賞」の優秀学生ポスター発表賞を受賞しました。
岡本恵里さん（田中（幹）研究室）
発表タイトル：軟骨魚類から対鰭筋形成機構の進化を探る
岡本恵里さん
受賞コメント
今回優秀ポスター賞を頂くことができ大変光栄です。ポスター発表では様々な分野の研究者の方々から質問を頂くことができ、自分自身の経験やこれからの研究にとって大変刺激的な学会でした。自身の専門分野はもちろんのこと、様々な視点から研究に励みたいと思います。
名倉有一さん（本郷研究室）
発表タイトル：シロアリ腸内原生生物核内共生細菌の多様性と進化
名倉有一さん
受賞コメント
ポスター賞をいただけてとても光栄です。様々な分野の方と近い距離で意見を重ねることができ、有意義な発表になりました。自分の研究分野を発信して興味を持ってもらうことの楽しさと重要性が分かった気がします。今後もシロアリのもつ複雑な腸内環境を少しでも解明できるよう研究を進めていきたいです。
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