物理学系 News&Information
中性子過剰核での超流動の発生を示唆、中性子星の謎解明にも期待
東京工業大学 理学院 物理学系の近藤洋介助教、中村隆司教授、ダルムシュタット工科大学(ドイツ)のJulian Kahlbow(ユリアン・カールボウ)氏、Thomas Aumann(トマス・オーマン)教授、Grand Accélérateur National d'Ions Lourds (GANIL、フランス)のOlivier Sorlin(オリビエ・ソルラン)氏、理化学研究所 仁科加速器科学研究センターの大津秀暁チームリーダー、上坂友洋部長らの国際共同研究チームは、理化学研究所 RIビームファクトリー(RIBF)において、フッ素同位体としてはこれまでで2番目に重いフッ素30を世界で初めて観測した。