“Biomolecular Evolution and Engineering”と題した国際シンポジウムを開催いたします。進化分子工学・タンパク質工学・遺伝子工学・ゲノム編集技術などを駆使して、タンパク質医薬品・生体分子触媒・人工タンパク質集合体・蛍光タンパク質センサー・生分解性ポリマー・生体光操作技術など幅広い分野でご活躍の先生方にご講演いただきます。記念すべき第10回のシンポジウムですので、みなさまのご参加をお待ちしております。

Biomolecular Evolution and Engineering

Speakers

Invited Speakers

• Gregory P. Winter先生（MRC Laboratory of Molecular Biology）
• Donald Hilvert先生（ETH Zurich）
• Yulong Li先生（Peking University）
• 青木一洋先生（自然科学研究機構）
• 小野田晃先生（北海道大学）

Tokyo Tech Speaker

• 刑部祐里子先生（東京工業大学）
• 門之園哲哉先生（東京工業大学）
• 折田和泉先生（東京工業大学）

Program Outline

生命理工国際シンポジウムについて

東京工業大学 大学院生命理工学研究科／生命理工学院では、生命理工創設20周年を機に、2012年度から、修士学生、博士学生、ポスドクを主な対象者とした国際シンポジウムを開催しています。

その目的は、毎回、分野にこだわらず、生命理工に関わるホットなテーマを提供し、参加した皆さんが、

1. 1.早い時期にトップレベルのサイエンスに触れる
2. 2.分野を越えたホットトピックに触れる
3. 3.国際的に活躍する研究者の研究スタイルを学ぶ

ことのできるような環境を整えることにあります。

英語のシンポジウムに参加するのは初めてといった参加者も多いですが、このシンポジウムでは、はじめから、講演者の発表のすべてを理解する必要はありません。むしろ、内容を理解する前に、発表者達のオーラ、プロフェッショナルとしての仕事へのこだわり、仕事のスケール、プレゼン等、を体感してください。内容以外にも参考になる部分は盛りだくさんです。大切なことは、自分が研究をすすめている分野と違うからといって躊躇することなく、積極的に参加することです。参加者が企業やアカデミックで活躍するようになった将来、きっとこのシンポジウムがどこかで役に立つ時がくることと思います。

生命理工国際シンポジウム委員　一同

• 生命理工国際シンポジウムについて
• 第10回 生命理工国際シンポジウムポスター
• 研究者詳細情報（STAR Search） - 刑部 祐里子
• 研究者詳細情報（STAR Search） - 門之園 哲哉
• 研究者詳細情報（STAR Search） - 折田 和泉

※2021年12月16日11:45 PDFの差し替えを行いました。