一般公開講演「ヒト、菌、そして環境」（バイオインフォマティクスと30年後の研究）

第5回生命医薬情報学連合大会が9月29日～10月1日まで開催されます。その最終日に一般公開講演が開催されます。生命理工学院山田拓司准教授（生命理工学コース主担当）が高校生を交えた討論会にて司会・進行を務めます。

「ヒト、菌、そして環境」をキーワードにバイオインフォマティクスがどのように生命科学の広い領域を支えているか、さらに、身近な社会にバイオインフォマティクスがどのように繋がっているのかについて、慶應義塾大学の荒川和晴先生、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構の荻島創一先生、国立遺伝学研究所の黒川顕先生（東京工業大学 生命理工学院 特任教授／生命理工学コース主担当）の最先端の研究紹介を通じて触れて頂きます。社会の中でサイエンスおよびバイオインフォマティクスが具体的に何をしているのかをしっかりと見える形で伝えます。

公開講演の後半には一般参加者も交えた公開討論を行い、未来のバイオインフォマティクスについて議論をする予定です。参加は無料で予約も不要です。是非お気軽にご参加ください。

詳細は以下の関連リンク「一般公開講演 第5回生命医薬情報学連合大会」をご覧ください。

講演者

• 荒川和晴（慶應義塾大学 特任准教授）
• 荻島創一（東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 准教授）
• 黒川顕（国立遺伝学研究所 教授・東京工業大学 生命理工学院 特任教授／生命理工学コース主担当）
• 山田拓司（東京工業大学 生命理工学院 准教授／生命理工学コース主担当）

プログラム

• 一般公開講演 第5回生命医薬情報学連合大会
• IIBMP2016 一般公開講演 ポスター
• 第5回生命医薬情報学連合大会　ポスター
• 黒川・中島・山田研究室
• 研究者詳細情報（STAR Search） - 黒川顕 Ken Kurokawa
• 研究者詳細情報（STAR Search） - 山田拓司 Takuji Yamada