材料系 News
東京工業大学 物質理工学院の西村 涼特任教授(材料コース 主担当)と田原正樹准教授(材料コース 主担当)が、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めたとして、西村 涼特任教授が令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を、田原正樹准教授が同 若手科学者賞をそれぞれ受賞しました。
表彰式は4月17日に文部科学省(東京都千代田区)で行われました。
科学技術賞(開発部門)は、我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人に対して、授与されます。令和6年度は、22件85名が受賞しました。
若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者に対して、授与されます。令和6年度は、100名の研究者が受賞しました。
東京工業大学関係者では、令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)を西村 涼特任教授ら3名、科学技術賞(研究部門)を2名、若手科学者賞を田原 正輝准教授ら7名の教員が受賞しました。
東京工業大学の受賞者については、東工大ニュース「東工大の教員12人が令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞」をご覧ください。