材料系 News
科学技術の根幹を支える金属を開発する
材料系では「金属」、「有機材料」、「無機材料」の3つの分野にフォーカスし、独創的かつ挑戦的な研究・開発を推進しています。
今回は、科学技術の根幹を支える金属を開発する「金属分野」についてご紹介します。
物質理工学院の材料系における当分野では、物理学、化学、材料科学等の基礎学問に基づき、鉄鋼材料などの社会基盤材料から超伝導材料などの機能性材料にわたる幅広い専門分野を持つ教授陣が世界的水準の教育と研究を行っています。
金属は、最も重要な工業材料として、あらゆる産業分野における科学技術の根幹を支えています。これからの人間社会が必要とする種々の革新的な科学技術の実現は、材料開発が鍵を握っています。
当分野は、果敢に材料開発に挑戦したいと志す皆さんに対し、材料科学の基礎力と応用力を身につけるための独自の教育システムを構築しています。
さらに、国際的な意思伝達能力を高めるための英語による講義、進路・就職に関するキャリアデベロップメント講義、各種の経済的支援など、各教員は学生の皆さんの視点に立った教育と支援にも力を入れています。
このような優れた当分野の教員とともに、一緒に学び、一緒に発展しましょう!
8月から「研究室紹介」シリーズとして、金属、有機材料、無機材料から材料系の研究室をご紹介します。どうぞお楽しみに。