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東工大とANAグループが連携 歩行支援ロボットを利用した初の実証実験を実施

健康に歩き続けられる新たな旅スタイルをめざして

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2022.01.05

東京工業大学とANAグループ(以下「ANA」)は、12月3日、ロボットの歩行支援によって旅行者が元気になる、新たな旅スタイルの創出をめざす連携について発表しました。東工大の三宅美博研究室が研究・開発を進め、東工大発ベンチャーのWALK-MATE LAB株式会社が製品化した歩行支援ロボット「WALK-MATE別窓」※を装着して歩行する実証実験を、ANAのプロデュースにより「旅」を舞台に初めて実施します。移動や旅行を躊躇していたシニアなどの方々が、自分の足でしっかりと歩ける楽しさを再発見することで元気と自信を取り戻し、歩行の改善が図られることで、健康寿命の延伸につながることが期待されます。

※ 歩行支援ロボット「WALK-MATE」:東工大発ベンチャーのWALK-MATE LAB株式会社にて製品化された、人と「間(ま)」が合う歩行支援ロボット。一般的なパワースーツとは違い、四肢の動作のアシストだけではなく、自力での歩行をリズムで支援し、自然で活発な歩行に改善するための機器。2018年より医療機関に歩行トレーニング用として提供されている。

詳しくは、下記東工大ニュースをご覧ください。

    
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