融合理工学系 News
東京工業大学は11月13日、大岡山キャンパスで2020年度「東工大学生リーダーシップ賞」授与式を行いました。
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東工大学生リーダーシップ賞は、本学学生の国際的リーダーシップの育成を目的として、知力・創造力・人間力・活力などのリーダーシップの素養に溢れる学生を表彰しています。学士課程の2年目から4年目の学生を対象とし、2002年度から実施しています。
授与式では、益一哉学長から受賞者に賞状を授与し、副賞を贈呈しました。授与式終了後は、学長と受賞者で懇談を行いました。
今回表彰された学生5名は以下の通りです。
所属・学年 | 氏名 | 主な受賞理由 |
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物質理工学院 応用化学系 4年 |
佐藤 愛理 |
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生命理工学院 生命理工学系 4年 |
髙橋 萌 |
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環境・社会理工学院 土木・環境工学系 4年 |
芦澤 那南 |
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環境・社会理工学院 融合理工学系 4年 |
LOH ZHAN TENG (ロー・ジャン・トン) |
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環境・社会理工学院 融合理工学系 3年 |
滝沢 直 |
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この度はとても光栄な賞を頂き、誠にありがとうございました。私自身が幼少期から感じてきた"科学の知識を深め、問題を解決する歓び"を、サークルや学外での活動を通して伝えてきたことを評価して頂き、嬉しく思っております。これも今までご指導いただきました先生方や先輩方をはじめ、周りの皆さまのおかげと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。
今回の受賞を励みとし、今後の自分の研究活動においてもこれらの経験を活かし、様々なことに挑戦していきたいと思っております。引き続きのご指導、よろしくお願いいたします。
この度はこのような名誉ある賞をいただき、非常にうれしくまた光栄に思います。学生生活を通して携わってきたiGEMでの活動で自分を支え導いてくださった先生方、ついてきてくれたチームメンバーのおかげで今回の受賞に至りましたこと、深く感謝を申し上げます。
今後はこれまでの経験を活かし、またより一層のリーダーシップを磨くべく、研究活動に邁進していきたいと存じますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
この度は東工大学生リーダーシップ賞に選出していただき、誠にありがとうございます。土木・環境工学系にはAsia Bricom(アジア・ブリコン)や海外体験研修をはじめ、学生が様々なことに挑戦するチャンスが多くあります。勇気を出して挑戦してみた結果がこのような賞をいただくことにつながったと感謝しております。いつも優しく丁寧にご指導くださる指導教員の先生方や先輩方、信頼してくれた同期や後輩たちのおかげだと考えています。皆様に心より感謝申し上げると共に、今後の活動・研究により一層真剣に取り組んで参りたいと思います。
この度は、東工大学生リーダーシップ賞を受賞し大変光栄に思います。私は大学4年間を通して、「国際交流」を軸に様々な活動に取り組んできました。活動の原動力は国際交流学生会SAGEの仲間からの刺激や支えであり、ここで今一度感謝の気持ちを伝えたいと思います。私は現在インターモーダル輸送に関する研究をしており、将来の夢は港湾や鉄道の計画を通して途上国の物流・交通開発に貢献することです。リーダーシップ賞の受賞を糧に、今後は夢に向けて更に精進してまいりたいと思います。
この度はリーダーシップ賞をいただき、誠にありがとうございます。私にとって今回の受賞は、自分の強みを改めて考え直す良い機会となりました。私の強みは、人と人とを繋ぐことです。学士課程の間に有志団体や有志連合、コラボレーション企画の立ち上げや、サークルや部活動でリーダーの経験をさせていただけているのは、大きな財産です。来年私は早期卒業で院に進学し、ヘルスケアに関わる課題とテクノロジーを繋ぐコミュニケーションデザインの研究を行います。まさに繋ぐ役割です。この賞の名に恥ずることのないよう、邁進してまいります。