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ヒッグシーノ探索の現状と今後

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日程
2026年12月4日(金)
時間
16:00-
場所
大岡山キャンパス別窓本館2階 290 物理学系輪講室
講師
永田 夏海 氏(東京大学 大学院理学系研究科)
お問い合わせ先
連絡教員:物理学系 陣内 修(内線2081)

量子物理学・ナノサイエンス第457回セミナー

概要

素粒子標準模型を超対称性を持つように拡張した超対称標準模型において、ヒッグス粒子の超対称パートナーであるヒッグシーノは、特に重要な役割を果たす。ヒッグシーノの質量は電弱対称性の破れや電弱スケールの自然性問題と密接に関係しており、また、ヒッグシーノ自身が暗黒物質の有力な候補にもなり得る。しかしながら、現在の実験によるヒッグシーノの探索は十分に進んでおらず、依然として広い質量領域が未探索のまま残されている。本セミナーでは、LHCおよび暗黒物質直接探索実験によるヒッグシーノ探索の現状を概観するとともに、将来実験による探索の可能性について議論する。特に、次世代電子・陽電子衝突型加速器における電弱精密測定を通じて、ヒッグシーノの存在をどこまで探ることができるかを紹介する。

   
        
  • ※「物理学特別講義(発展)第十四」を履修する学生は本セミナーも聴講すること。
  • 東京科学大学理学院・物理学系 ナノサイエンスを拓く量子物理学拠点 共催

更新日:2026.10.23

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