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東京工業大学とカリフォルニア大学バークレー校との共催で、講演会(コロキウム)「日本の授業研究の改革―「学びの共同体」の「活動の理論」/Reforming Lesson Study in Japan: Theories of Action for Schools as Learning Communities」がオンラインで開催されます。今回は、東工大リベラルアーツ研究教育院の鈴木悠太准教授(教育学、教師教育、学校改革研究)が講演を担当します。
日本の授業研究に対する国際的な関心が高まる中、鈴木准教授は、子供たちだけでなく教師たちも専門家として学び育ち合い、親や市民も改革に参加し協力して学び合う場所としての学校づくりを推進する「学びの共同体」 の学校改革(SLC:school as learning community)における授業研究の改革について研究しています。
本講演では、鈴木准教授が日本の学校改革について英語で著した学術書 “Reforming Lesson Study in Japan:Theories of Action for Schools as Learning Communities” をベースに、1998年から約10年間におけるパイロット・スクール(小学校2校、中学校2校、中等教育学校1校)での 「学びの共同体」による学校改革の取り組み、そして改革を推進する中で、教師の自律的な判断と選択が制限されることなく、授業と授業研究の「定型化」をどのように乗り越えていったのか、その「活動の理論」の形成と展開について独自の視点で紹介します。
※鈴木准教授は米国で登壇するため、本講演は英語で行われます。なお、講演を対面で聴講することも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
【日程】2023年9月29日(金)
【時間】8:00~9:00
【場所】オンライン(Zoomウェビナー)
【対象】東工大学生、教職員、一般
【参加のお申し込み】事前のお申込みが必要です。お申込みはこちらから
【講師】鈴木悠太
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
【主催】東工大リベラルアーツ研究教育院、カリフォルニア大学バークレー校日本研究センター、
東工大アネックスバークレー
企画・国際部国際事業課国際事業グループ
E-mail : annex.berkeley@jim.titech.ac.jp
リベラルアーツ研究教育院
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更新日:2023.09.07